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「硬派くどき術」美容師・理容師編

 押忍! 硬派を気取る男性の多くは、散髪は理髪店と決めています。コテを使うアイパーやパンチパーマなどのジャンルは、理髪店の専売特許と化しているからです。しかし最近の若手硬派はおしゃれに気を使い、一丁前に美容室に通っているそうです。

 いずれにせよ、散髪後はちょっとは男前になるわけですから、目の前の美女を口説かない手はありません。女性の美容師さんや理容師さんを狙ってみましょう。
 美容室の場合、カット担当よりもシャンプー担当の女性のほうがお近づきになりやすいという実情があります。髪を洗ってもらったとき、顔にかけられた布越しにおっぱいが当たった経験はありませんか? 思わぬラッキーハプニングに小躍りしたくなりますが、ここはクールに対応する見せ場です。

 頭の中で羊を数えるなどして気をそらし、態勢を立て直したら男気をみせつけます。平静を装って「このあいだうちで飼っている犬がさあ…」などと動物ネタを振るのがベター。おっぱい接触にも動じず、犬の話をできる男性は滅多にいないため、強烈な存在感を植え付けることができます。
 理容室の場合もだいたい同じです。シャンプーのほか、ヒゲをあたってもらうときに接触する可能性もありますから、チャンス(?)は2倍です。その一方で熱い蒸しタオルをかけられて「あちちっ!」となる危険性もあるので、いたずらに騒いで評価を落とさないよう、気を引き締めていきましょう。
 ひたすら現実的とされる女性は、何のメリットもない“やせ我慢”をする男性に不思議なほど魅力を感じるものです。たかだかおっぱいが当たったぐらいで反応しているようでは、真の硬派とは呼べません。

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