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警視庁の巡査長が出勤途中に駅で女子高生のスカート内を盗撮

 とんでもないハレンチ警察官がいたものである。

 女子高校生のスカートの中を盗撮したとして、警視庁小金井署地域課の男性巡査長(31)が、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、現行犯逮捕されていたことが分かった。

 同課によると、巡査長は11月13日午前7時50分頃、東京都武蔵野市のJR武蔵境駅構内の上りエスカレーターで、女子高校生(18)のスカートの中にスマートフォン(多機能携帯電話)を差し込み、動画撮影機能を起動させて盗撮したとされる。

 駅構内を警戒中だった私服警察官が、不審な動きをしている巡査長を発見し、その場で現行犯逮捕した。

 よりによって、巡査長は非番ではなく出勤途中で、「女性の下着が見たかった」と容疑を認めているという。

 巡査長は立川簡易裁判所で罰金の略式命令を受けて納付し、22日に釈放された。

 警視庁では、この不祥事を公表していなかったが、その理由について、同課は「被害女性の心情に配慮した」としている。

 同課は「警察官がこのような行為をして申し訳ありません。調べを尽くして厳正に対処したい」と話している。巡査長は処分される見込み。

 それにしても、現職の警察官が出勤途中に、女子高校生のスカート内を盗撮するとは、開いた口がふさがらない。この巡査長には警察官としての自覚もなければ、勤務が始まる直前の緊張感もなかったようだ。
(蔵元英二)

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