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ハッシーの地方競馬セレクション(3/18)「第38回京浜盃(SII)」(大井)

 まさかの…。先週船橋競馬場でおこなわれた「第60回ダイオライト記念(JpnII)」。本命に推した埼玉西武ライオンズ・おかわり君こと中村剛也選手のように巨漢ながら俊敏性があるサミットストーンは、まずまずのスタートを切るとスッと3、4番手の位置取り。道中は折り合いこそ付いていたものの終始ササっており、決してスムーズな競馬とは言えず。勝負所でもいつものような追い上げが見られず、直線入り口ではすでに余力なく7着。JpnIやJpnIIを続けて使われてきた疲れがあったか、いつものような競馬が見られずまさかの結果。ここで一息入れれば、次走は巻き返すこと間違いなし。

 さて、今週は南関東クラシック第一弾・羽田盃のトライアルレース「第38回京浜盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれます。過去の勝ち馬にはクラシック2冠馬シーチャリオットや、牝馬ながらに牡馬クラシック2冠馬のクラーベセクレタ、昨年の2冠馬ハッピースプリントがいる出世レース。名馬を目指す若駒たちの闘いから目が離せません。

 本命は、距離延びて本領発揮するストゥディウム。1400m戦では勝ち切れない競馬が続いていましたが、1600m戦では2戦2勝。それも重賞でのものだからフロックではありません。前走は最後方からメンバー最速の39秒1の上がりを使い差し切り勝ち。次位が40秒3ですからキレにキレました。今回はさらに100m距離が延びますが、父は中長距離で活躍したルースリンド。距離延長のプラスがあってもマイナスはありません。ここは連対を外さないでしょう。

 相手筆頭はオウマタイム。前走こそ中央馬の壁に跳ね返されてしまいましたが、南関東では4着以下がない堅実派。特に2走前のハイセイコー記念では、最後僅かに差されたものの強気に乗っての2着。勝ち馬の末脚に屈したものの、相手と見ていた馬は競り落としており勝負根性も備わっています。使われつつ状態は上がってきており、ここも好勝負必至です。

 一発なら松崎しげるよりも黒い馬体をしているコンドルダンス。4走前の平和賞で見せた力を発揮出来れば十分巻き返しは可能と見ます。

 以下、エンターザスフィア、クラバズーカーまで。

◎(7)ストゥディウム
○(13)オウマタイム
▲(14)コンドルダンス
△(8)エンターザスフィア
△(5)クラバズーカー

買い目
【馬単】4点
(7)→(5)(8)(13)(14)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)-(5)(8)(13)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(7)→(5)(8)(13)(14)→(5)(8)(13)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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