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先が思いやられる… 「笑っていいとも!」後番組の「バイキング」 視聴率はあっさり急降下!

 31年半にわたって放送を続けてきた長寿番組、フジテレビの「笑っていいとも!」が3月31日で終了。4月1日から、新番組「バイキング」(午前11時55分〜午後1時)が放送開始したが、早くも、その先行きに暗雲が垂れ込めてきた。

 EXILEのTAKAHIROがMCを務めた(NAOTOと週替わり)初日の1日火曜日、「バイキング」の視聴率(以下、数字はすべて関東地区)は6.35で、日本テレビ「ヒルナンデス!」と並んで、同時間帯トップ。同日の他局は、TBS「ひるおび」第2部が5.8%、正午開始に時間移動したテレビ朝日「徹子の部屋」は4.8%だった。

 しかし、数字が良かったのは、この日だけ。2日水曜日(MC=おぎやはぎ)は5.6%にダウンし、「ひるおび」(6.5%)、「徹子の部屋」(6.3%)にも敗れてしまった。

 3日木曜日(MC=フットボールアワー)は5.9%で、初日の視聴率には及ばず。木曜日は火曜日同様、加藤綾子アナの出番だったが、カトパン効果もなかった。3日、マツコ・デラックスをゲストに招いた「徹子の部屋」は7.3%で、「バイキング」は1.4ポイントの差を付けられて完敗。「徹子の部屋」は、時間移動の成果が見えてきた。

 「バイキング」は日替わりMCが売りで、最初の1週間くらいは好視聴率が続いてもよさそうなものだが、視聴者側に「ひと回りは見てみよう」との思いは、あまりないようだ。

 金曜日(MC=雨上がり決死隊)、月曜日(MC=坂上忍)の視聴率が、どう推移するか注目されるが、第2回から、あっさり、数字が落ちて、他局に負けているようでは、先行きが思いやられるところだ。
(坂本太郎)

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