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ローラ『辺野古埋め立て反対』呼び掛けに数々の矛盾を指摘される

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提供:週刊実話

 モデルのローラが12月18日、自身のインスタグラムで米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事中止の嘆願書署名を呼び掛け、大きな反響を呼んでいる。

 ローラは「みんなで沖縄を守ろう! たくさんの人のサインが必要なんだ」「美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう」とコメント。19日現在、呼び掛けに賛同した人も含め、署名は12万人を超えている。

 「ローラは今年3月に所属事務所との間で契約トラブルが勃発しましたが、セルフプロデュースなど一部の活動を個人で行うことで和解しました。過去には割り箸の使い捨て問題などにも触れており、ここに来て環境問題に関する発言が増えてきたのも、事務所の縛りがクリアになったからでしょうね」(芸能記者)

 しかし、ローラの呼び掛けは多くの賛同者を得る一方で、ただの思い付きとも思われるような発言も多く、ネット上では数々の矛盾点を指摘されている。

 「割り箸やエコバック、過剰包装などをやめるよう意識改革を促す発言もありましたが、マイクロファイバー繊維を大量に廃棄しているファッション業界で仕事をしているという矛盾点を指摘されています。また、プラスチックストロー廃止を言及した直後に、ドリンクにストローが刺してある画像を投稿し、ネット民から失笑を買ったことも。発言と行動に整合性がないうちは、真の同意を得ることは難しいんじゃないでしょうかね」(同・記者)

 ネット上では《そもそもほとんど外国で生活してるくせに何言ってんだ》《父方のバングラデシュの貧困問題はいいんですか?》《思い付きで発言するな。仮に工事が中止したとして、その後何かプランあるのか?」など、手厳しい意見が飛び交っている。

 辺野古の問題に関しては他にもタレントのりゅうちぇるが著名したことを報告しているが、本人が沖縄県出身ということで、その是非はともかく納得する声は多い。しかし、ローラはアメリカに豪邸を購入し、ハリウッド進出をもくろんだり、1年のほとんどを海外で過ごしていることなどから、国防に関する問題を軽々しく言及することに違和感を覚える人も多いようだ。

 ローラは8月にも動物愛護のため、ユニセフに1000万円を寄付すると発表するなど、たびたび社会活動に対する意識の高さを見せているが、いずれもインスタグラムで大々的に告知するなど、パフォーマンスに余念がないともいわれている。

 今回の署名問題が果たしてどう転ぶか。ローラの今後の発言に注目が集まっている。

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