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『24時間テレビ』、みやぞんのトライアスロンが異例の正午スタートになった事情

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ANZEN漫才・みやぞん

 今年の日本テレビ系「24時間テレビ41」(25、26日放送)でチャリティーランナーを務め、番組史上初のトライアスロン(水泳・自転車ロードレース・長距離走)形式に挑戦する、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが9日、神奈川県内で長距離走の練習を公開した様子を、各スポーツ紙が報じている。

 各紙によると、みやぞんは6月中旬から練習をスタート。最高気温33度超となったこの日、午前は約5時間かけて自己最長の30㎞、午後も8kmを走り、計38kmを走破したという。

 気になる本番でのスタート時間だが、「24時間テレビ41」の放送開始(25日午後6時半)より前の、同日正午頃に水泳を開始し、トーク番組「メレンゲの気持ち」の中で生中継する。

 自転車は直前番組(時間未定)中にスタート。長距離走は、「24時間テレビ」が始まってから挑む形となるが、それぞれの距離は未定。

 放送開始前のスタートは、7日間で600㎞(神戸→東京)を走破した95年の間寛平以来、23年ぶりとなるというのだ。

 「事前に距離などを公表しないのは、ゴール地点から逆算してスタート地点を割り出されないため。しかし、SNS全盛だけに、スタートしたら、たちまちどこにいるかを割り出されて“実況中継”されてしまうので、ごまかしは利かない」(芸能記者)

 そして、スタート時間は局内でかなりナーバスな問題となっていたようだ。

 「7月30日の定例会見で、猛暑による中止の可能性について記者から質問が飛んだが、大久保好男社長は『仮定の話は控えたい』と明言せず。チャリティー番組にもかかわらず、タレントが熱中症で倒れるようなことがあればシャレにならないので、専門家と熟考を重ねて決めたようだ」(テレビ局関係者)

 なお、みやぞんはゴールすることを最優先し、トレードマークのリーゼントではなくサラサラヘアで臨むというから、暑さへの“自衛策”になりそうだ。

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