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大河終了で休業説が浮上した柴咲コウ

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提供:週刊実話

 女優の柴咲コウ(36)が主演を務めたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の最終回が17日に放送された。

 最終回の平均視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。全話平均視聴率は12.0%で歴代ワースト2位という結果になってしまった。

 「話題になったのは旬の男・高橋一生が演じた小野政次ぐらい。政次が第33話(8月20日放送)で磔(はりつけ)の刑になり壮絶な最期を遂げると、インターネット上には“政次ロス”が広がり、異例の追悼CDが緊急発売された。政次の死後、ゆるやかに視聴率が下降。菅田将暉を出演させたものの視聴率アップとはならなかった」(放送担当記者)

 大河放送中、柴咲は株式上場を目指すIT企業の社長に就任していることが報じられた。

 一部報道によると、その会社は昨年11月に設立。今年3月に柴咲の所属事務所から、柴咲のファンクラブ事業を引き継ぎ、ファンクラブサイトで茶葉などを販売していたというが、このところ、事業に関しては停滞していたという。

 「大河終了後、スケジュールは白紙。おそらく、今後は上場を目指して“副業”に本腰を入れることになるだろう。柴咲は独立を画策して事務所と揉めたこともあり、今後、積極的に仕事を入れることはなさそうで女優業は開店休業状態になりそうだ」(芸能記者)

 柴咲の社長としての手腕が注目されそうだ。

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