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国民的お菓子「ビックリマンチョコ」のシールになっていた唯一のジャニーズTOKIO長瀬

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画像はイメージです

 音楽活動を休止しているため、今年のTOKIOは後輩グループに比べると露出が少なかった。デビュー四半世紀(25年)のアニバーサリー。SMAPが16年末で解散したため、グループで冠レギュラー番組を抱えているジャニーズグループとしては最古参だ。もっと目立ってしかるべきだが、今年は後輩の嵐の20周年アニバーサリーで芸能界全体が盛り上がったため、その陰に隠れた印象が強い。

 現在、城島茂、国分太一、松岡昌宏はテレビ、ラジオでソロのレギュラー番組を抱えているが、長瀬智也はゼロ。今年3月までラジオ「SUZUKI presents NAGASE The Standard」(TOKYO FMほか)があったが、惜しまれながら終了。以降、長瀬が公の場でプライベートトークをすることはなくなった。

 TOKIOの公式グッズでズバ抜けて売れるのは、長瀬。人気ナンバーワンでTOKIOのシンボルといっても過言ではない。かつてはジャニーズで誰も成し得なかった夢をかなえていたという。週刊誌の取材ライターが振り返る。

 「例のラジオがきっかけで、国民的お菓子の『ビックリマンチョコ』のキャラクターになっていたのです。放送内で“ビックリマン愛”をとくとくと語っていると、それを人づてに聞いたビックリマンのキャラクターやパッケージデザインを制作している大阪のデザイン事務所『株式会社グリーンハウス』から、長瀬さんを描いた新キャラ『ナガセ爆神』のシールが送られてきたのです」

 ナガセ爆神は、口ヒゲをたくわえ、右にスタンドマイク、左にギターを手にしている。背後の左右には、趣味のバイクのエンジン。おでこに巻かれているベルトの中央には、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)のロゴが配色もそのままに刻まれている。モチーフとなったのは、ロッテの食玩・ビックリマンに出てくる架空の人物。「ヤマト王子」の最終形態「ヤマト爆神」だと思われる。

 驚くべきは、ギターとバイクのエンジンが、長瀬が愛用しているものと酷似していた点だ。おそらく、デザイン会社がわざわざ調べ上げて、まねてくれたのだろう。ちなみに、このシールは非売品。あくまでも長瀬個人へのプレゼントだ。我々が手にすることはできないが、本人が「嵐にしやがれ」(同)や「TOKIOカケル」(フジテレビ系)で嬉々として紹介している。

 ファンからは当然、商品化の声が上がった。だが、グリーンハウスは公式Twitterのリプライでていねいに否定している。同社は今年下半期だけでも、ラグビー日本代表選手やモンスター街道を爆走中の安田大サーカス・クロちゃんなど、旬な人間を描いている。それでも、ジャニーズでは一貫して長瀬だけ。不義理をしないのはさすが、である。
(伊藤由華)

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