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悩める皆さま必見“下田美咲”のハッとするような名案! (恋愛編)

 “次世代のマツコデラックス”との声も挙がっている下田美咲をご存じだろうか? 彼女は「必要なのは名言ではなく名案」という独自の人生哲学のもと、Twitterでつぶやきを始めたところ多くの共感を呼び、フォロワーが急増、全国の老若男女から悩み相談が寄せられるようになった。その悩みに対する返信が、「具体的かつ効果的」「今まで聞いたことがない回答」と話題になった。そんな下田美咲のお悩む相談をまとめた「生きているだけで死にたくなるような世の中で 生きていてもいいような気がしてくる119の名案」(税抜1000円・竹書房)が6月3日に発売される。そこで、リアルライブ編集部は、サイトの読者からお悩みを募集。下田美咲にぶつけてみた。

 まず、今回のお悩みはマスコミ関係で働く25歳の女性。「非処女なのに彼氏いない歴=年齢。死にたい」というもの。彼女曰く「何故かいつも都合のいい女(いわゆるセフレ的な感じ)になってしまい、ちゃんとお付き合いしたことが無いまま25歳になってしまいました」とのこと。「どうしたらちゃんと彼氏できますか?」という真剣なお悩みだ。さらに、「今後彼氏ができた場合、付き合ったこともやったことも無いことにするのか、もしくは彼氏もいたことあるしやったこともあることにするのがいいのか どっちがいいか」とのアドバイスも求めている。そんな相談者に対して下田美咲は、以下の回答をしてくれた。

【下田美咲の回答】

 「ちゃんとした彼氏」と「セフレ」の違いって、何でしょう? 彼氏とセフレは実質ほとんど同じものです。別れた後に振り返ってみれば、どちらも、一時的にセックスを繰り返していた相手です。「ちゃんとした」が、あなたの中で、どういう意味なのかを、はっきりさせましょう。

 お互いに結婚を意識して関係することが「ちゃんとしている」ことなのであれば、お見合いで出会うことにしましょう。お見合いで出会った相手を、人は「コイツをセフレにしよう」とはそうそう思いません。はなから結婚を前提としているので、もう一度会うことになった場合は交際を前提としたデートになるし、その先に進展する場合は結婚を前提にしたお付き合いになります。自動的に。

 女性は、会費がいらないお見合いパーティーなども探せば沢山あるので、「合コンや紹介での出会いでは、私は、どうしてもセフレ止まりになってしまう性分だ」という自覚を持って、観念してその便利なシステムを活用してみてください。

 お見合い以外だと、(性行為する前に)自分から好きな人に告白をする、というのも有効です。おそらくあなたは男性関係に関して基本的に受身で、男性から「彼女として選んでくれる」のを待っていてそうこうしているうちに、はっきりしない関係が始まっていませんか?

 セフレから彼女になることは可能ですが、結構テクニックを必要とするので、誰にでも出来ることではありません。なので、シンプルに、好きになった人には告白してみましょう。性行為をする前に告白をしてしまえば、彼女になれるなれないはハッキリするし、そこからセフレになるかどうかは自分で選択出来ます。

 別に結婚は望んでいないけど、好かれていることに安心したくて「彼女」になりたい場合。人に「彼氏」「彼女」と言える関係になりたい場合。あなたは現状、相手の男性から「彼女にしたいほどの魅力が無い」と判断され続けています。出会って、性行為をする仲にまで至った人たちに、ことごとく「付き合いたい」と思われてなくて、セフレにしかなれない。これは、あなたに改めるべき所があること確定です。

 ありのままで愛されたがっていませんか? 基本として、生まれたまま、ありのままの人など、「恋人」というだひと枠に選ぶほどの人材に値しません。ありのままで勝負しようとせず、付加価値を付けましょう。付加価値を付けるのは簡単です。掃除、料理、洗濯、マメ、など「そういうことを出来る人がそばにいると便利」と、誰もがそう思う作業のスキルを付ければいいだけです。情報を集めて、練習をすれば、誰でも身に付けられます。メスとして、もっとバージョンアップする努力をしましょう。

 それからプライドなど、何らかのこだわりで「都合のいい女」になりたくないのなら、「都合を悪くする」ことを試してみてください。一人暮らしをやめて実家に戻るなど。都合が悪い状態なのに連絡が来れば、わりとあなたは彼女候補だし、都合の悪い状態になった途端、パッタリ誰からも相手にされなくなったら一考してみましょう。都合を良くしてでも、男っ気のある生活の方が楽しかった、と感じたらもう意志を持って、都合のいい女になりましょう。(セフレ枠での付加価値が評価されている状態)

 そして今後、彼氏が出来た時に付き合ったことはないけど処女ではない、という矛盾をどう扱うのがいいか、についてですが、「男がいた」ということに関して言えば、セフレも彼氏も、ほぼ同じこと。セフレでも、ある程度長い期間、関係している場合は、付き合っているようなものです。

 どちらにせよ、続いていた関係性が終わった場合、それは「別れた」状態。「最後に付き合ったのいつ?」など聞かれたら直近で、コンスタントに逢瀬を繰り返す関係があった人のことをイメージして答えましょう。

 ただ、「元カレ」と言ってしまうと嘘になるので(嘘はつかないほうが良いです、バレた時に、相手を人間不信にしてしまいます)、「前の人」と表現するのが、おすすめです。普段友人などに聞かれた場合でも、次に出来た彼氏に聞かれた場合でも対応化です。「前の人は…最後に会ったのが1年半前かな。それから恋人はいないよ」物は言いようです。

 ただし、恋をしている人にとって好きな人のお初をゲットすることは、とても価値があるので、「あなたが初めての彼氏」という情報を隠してしまうのは、けっこう勿体無いです。相手の器次第では、チャラかった過去の性生活が多少バレるとしても(でもそんなの欠片だけ。全部は絶対バレない)、お初情報、2人の盛り上がりに活してみては?

 失礼ながら、つい先日まで6年半もニートだったとは思えないほどガッツリと答えてくれた下田美咲。6月3日に発売される「生きているだけで死にたくなるような世の中で 生きていてもいいような気がしてくる119の名案」も気になるところだ。

●下田美咲からメッセージ

 はじめまして、下田美咲です。

 過去、私が人に悩みを打ち明けたとき、求めていたものは、いつだって一つでした。それは相手の感想や意見でもなければ、偉人の名言でもない。そんなの聞いたところで問題は解決できない。ずっとそう思っていた。悩んでいる時に探していたもの、欲しかった言葉、それはいつだって、状況を打破するための名案でした。

 私は悩みやすくて死にたがりなのですが、その上、極度にストレスに弱く、嫌なことがあるとすぐヘルペスが出て膀胱炎にもなるため、悩みを放置しておくわけにもいかず、常に真っ正面から悩みに対峙し続ける必要があって、そうこうしていたら、沢山の名案が残りました。

 名案を開発する際に、こだわったことがあります。才能や勇気を必要としない、どんな性格の誰にでも出来そうな行動だけで、解決できるようにするということ。

 書籍の中では、今回掲載のような恋愛のお悩みだけでなく、夫婦間の悩み(妻が浮気をしている)、家族の悩み(娘がだまされている)、仕事の悩み(上司に認められない、仕事が出来ない)ほか、体質(朝起きれない)や人間関係(キモいって言われた)、最終的には命にまつわる悩み(死にたい)、ありとあらゆるお悩みをかき集めて、解決できる名案を提示しています。女性だけでなく、男性の皆様、もう随分長いこと人に言えない悩みを抱え続けてしまっている皆様!! ぜひ、手に取って頂けたら嬉しいです。

 生きているだけで死にたくなるような世の中ですがここからも生きていてもいいような気持ち、渡せると思います。

【下田美咲(しもだ・みさき)】
1989年生まれ。
 中学時代に世の中と大人に対する理不尽を感じたことをキッカケに、勉強への興味を失う。特に秀でた才能がない自分が「苦手なことを一切せずに生きていく方法」を模索するため、哲学書と自己啓発本と官能小説を読み漁る一方で、身体を張って愛と契りについて研究し、友人宅を泊まり歩いて家族についてのデータを集める10代を過ごしてきた。
 「気の持ちようで悩みは解決できない」「必要なのは名言ではなく名案」という独自の人生哲学を打ち立てた後、Twitterでつぶやきを始めたところ、多くの共感を呼びフォロワーが急増。全国から悩み相談が寄せられるようになった。その悩みに対する返信が「具体的かつ効果的」「今まで聞いたことがない回答」と瞬く間に話題になり、「シモリアン」と呼ばれるファン組織が出来るほどに。2013年、6年半のニート生活に終止符を打ち、自分都合で生きていくための会社「ミサキ式」を設立。現在、同社の会長兼社長。

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