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ドジャースが破産法申請 原因はオーナーの離婚問題!?

 米大リーグの名門ドジャースが、連邦破産法11条の適用を州の裁判所に申請したことが28日判明した。日本で言えば、民事再生法にあたるこの法律、国内では驚きをもって各メディアが伝えたが…。現地ではオーナーが泥沼離婚訴訟をしていて、球団が財産分与争いの対象になっていたことから、「さもありなん」という反応が圧倒的だ。

 ドジャースはフランク・マッコート・オーナーと元妻による球団資金の私的流用などで財政難に陥っていたし、離婚裁判の途中で経営状態が思わしくないことなどが明らかになっていた。

 マッコート・オーナーは米FOXテレビ局との間で交渉を進めていた総額30億ドル(約2400億円)の放映権契約を「私的流用されかねない」との懸念から認可しないとした大リーグ機構の方針に反発し、「これ以上、(大リーグ機構の)コミッショナーがドジャースを財政的なリスクにさらすのは許せない」との声明を出すなど、機構側との対決姿勢を強めているが…。  

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