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史上空前の暑さ到来か? 真夏の血戦 7・18 地下プロレス迫る

 7月18日、地下プロレスの“聖地”CORE STADIUMにおいて、『EXIT-41 CORE:N』が挙行される。

 4・18『EXIT-37 HIGHEST』にて、新・地下世界王者となった紅闘志也(くれない・としや)は、前回6・13開催の『EXIT-40 CORE:M』にて、富豪2夢路(ふごふご・ゆめじ)&小笠原和彦と“押忍闘夢(ストーム)トリオ”を結成し、高岩竜一、SEIKEN、入道のトリオに圧勝。変わらぬ絶好調ぶりを見せつけた。

 この夏も、地下プロレスは一般プロレスマスコミに背を向け、アングラ臭漂う媒体にばかりメディア展開を行ってきた。その代表的な露出が、『劇画マッドマックス』(コアマガジン)8月号。「教育上よろしくない雑誌」としてレッテルを貼られた証、ともいえる、表紙に貼られた水色の“石原慎太郎シール”をはがして誌面を覗いてみると…、顔中に傷を作った地下戦士たちが、金髪の美女を身ぐるみ剥がさんとしている…! 見る者すべてにトラウマを与えそうな、グロテスクで悪趣味全開な誌面となっている。
 そして王者・紅は、返す刀で『実話マッドマックス』(同)8月号にも登場。またしても同じく慎太郎シールをはがして中身を見てみると、紅がゾンビメイクで「ゾンビになってゾンビ映画を見る!」などという奇妙キテレツな企画に、嬉々として出演している…。面白ければ何処にでも行く、何でもやる、それが紅闘志也の“人間狂気”なのだ。

 うだるような暑い夏を、さらに灼熱に染めあげる地下プロレス。地獄の夏が、また今年も始まる。
 
 前回6・13地下プロレスの試合結果は、以下の通り。

◆地下プロレス『EXIT-40 CORE:M』
2010年6月13日(日)開始:18:00
会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』

<第1試合 地下日本阿吽選手権 シングルマッチ時間無制限一本勝負>
○【阿の帯】三州ツバ吉(7分34秒 ツバ十字固め(変形腕ひしぎ逆十字固め))●日龍【吽の帯】
※勝利した選手に阿の帯が、敗北した選手には吽の帯が授与される。

<第二試合 6人タッグマッチ 時間無制限一本勝負>
○紅闘志也、富豪2夢路、小笠原和彦(20分9秒 TKO)高岩竜一、●SEIKEN、入道
※膝蹴り→パンチ連打

<第三試合 地下日本阿吽選手権 タッグマッチ時間無制限一本勝負>
【王者組】三州ツバ吉、○日龍(15分31秒 肩固め)【挑戦者組】ジュリー、●入道
※第2代王者組が初防衛に成功。
※直接勝負を決めた選手に阿の帯が、そのパートナーに吽の帯が授与される。よって、勝負を決めた日龍に阿の帯が、そのパートナーの三州に吽の帯が授与される。

地下プロレス『EXIT』公式サイト
http://www7.plala.or.jp/EXIT/
梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?
http://npn.co.jp/article/detail/97320773/
地下世界の新王者・紅“SHOGUN”闘志也、ダブルヘッダーに激勝で“狂い凱旋”! 5・16地下プロレス『EXIT-39 CORE:L』(1)
http://npn.co.jp/article/detail/04274961/
高岩竜一に“強制手錠マッチ”って…、誰か教えてくれよ!? 5・16地下プロレス『EXIT-39 CORE:L』(2)
http://npn.co.jp/article/detail/69351958/

(山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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