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みのもんた レギュラー番組降板後のフリーアナ新勢力図

 セクハラ疑惑、愛息の逮捕というダブルパンチに早速、浮上しているのが70歳の古希を目前にしたみのもんたの引退話だ。
 「彼の売りは歯に衣着せぬパンチの効いたコメント。息子一人をまともに育て上げられなかった彼の発言に何の説得力もない。いずれは、芸能界引退を余儀なくされると業界関係者は見ている」(民放編成幹部)

 次男逮捕を受け『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS)、『みのもんたのサタデーずばッと』(同)など2番組の出演自粛を発表したみの。しかし、『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ)、『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)に関しては事件の推移を見守る構えだ。
 しかし、みのの全4番組のレギュラーが消滅した場合、注目されるのは後継者。そこは生き馬の目を抜くテレビ界。ポスト“みの”を巡る仁義なき争奪戦はすでに始まっている。

 まず、“ポストみの”に興味津々なのが、“ザ・オールド”と呼ばれる男性フリーアナ。テレビ界で一時代を築き上げた大御所らが名を連ねているという。
 「名前を聞いたらびっくりしますよ。徳光和夫、福留功男、久米宏といった大御所らが『朝ズバ!』をやりたがっている。もちろん、自ら売り込みを掛けるようなことはしない。事務所や馴染みの局員を通じて打診するんです。まあ、現在、69歳というみのの年齢を考えれば、このメンバーも全くない話ではない。後はギャラでまとまるか。そこが一番大きい」(事情通)

 そんな中、TBS上層部が密かに接触する大本命といわれているのが元日テレの福沢朗と元NHKの堀尾正明、そして、超サプライズが『ナインティナイン』矢部浩之の3人だという。
 「本当は局アナの安住紳一郎で行きたいが、スケジュールが埋まっていてとてもじゃないが不可能。福沢は'06年に放映された『ピンポン!』時代に親しくなったシンパが大勢いる。また、堀尾は平日夕方の報道情報番組『Nスタ』キャスターで実績がある。そして、目玉が矢部。元TBSの青木裕子と結婚し強いパイプがあるんです。日テレの『スッキリ!!』で大成功を収めた加藤浩次の例もある。吉本興業もイチ押し。矢部に決まる可能性は意外に高いかもしれない」(制作プロ関係者)

 ちなみに、みの降板の場合、年間1億5000万円以上の制作費が浮くという。
 「みののギャラ分ですよ。2番組合わせて、1カ月当たり約1300万円。このギャラを他の出演者に振り分けられる。これだけの予算があれば可能性は無限ですよ」(TBS関係者)

 こんな逆風に遭っても、みのは現役続行にこだわりを見せている。
 「『1週間で最も多く生番組に出演する司会者』として'06年にはギネス世界記録も打ち立てた。本音は出演自粛して、ほとぼりが冷めたらシレッと復帰することです。司会一筋で生きてきたみのにとって引退は万死に値する」(みのと親しい芸能関係者)

 世代交代は必至。

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