「井上をめぐっては最近、引退説や松潤との結婚、もしくは破局説が交錯しています。そうした中、4月4日発売の『女性自身』の直撃取材に応じた井上は、『松潤との結婚が近い?』と聞かれると『いやいや全然、全然!』と返答。さらに、引退説についても『まったくない』と否定し、近々の仕事再開も明言したのです。『松本との結婚はないのか?』と確認する記者に対し『答えてしまうと、みなさんにご迷惑をおかけしてしまう』と否定をせず、笑顔で話していました」(芸能記者)
2人は'05年のドラマ共演がきっかけで交際開始。今年1月9日の井上30歳誕生日の結婚も噂されていたが、昨年12月末、『週刊文春』で、松潤とAV女優の葵つかさとの二股交際疑惑が報じられた影響で、延期になったとみられていた。
「井上は、松潤との交際や契約条件などで揉めていたとされる所属事務所を昨年9月で退社。同12月から岸部一徳の事務所『アン・ヌフ』に所属しました。今回の二股報道で一時、破局の危機になったのは事実ですが、じっくり話し合った結果、交際継続となったようです。そのため、井上は記者の直撃を無視せず、明るく応じたわけです」(同)
井上が和やかに取材に応じたのは、さらにこんな理由があったからだ。
「2人で話し合った結果、松潤は“結婚したいが、'19年に迎える嵐の20周年イヤーまでは、ファンやジャニーズ事務所のことを考えると厳しい”と約束したそうです。つまり'20年東京五輪の年のゴールインとなる。大型婚にふさわしい、節目の年の15年愛成就には、反対するファンも少ないでしょう。井上も大喜びで、合意したといいます」(芸能プロ幹部)
井上は、一部特番出演をのぞき、1年ほど事実上の休業状態が続いていた。今回の結婚合意と仕事再開を機に不安材料も残る。
「ドM説が根強い井上は、ドSで有名な松潤との束縛関係から離れられなくなっているともみられ、それも別れを決断できなかった理由とされます。結婚内定で興奮した井上だけに、即、妊娠という恐れもなくはない。もしそうなった場合、さらなる大混乱が予想されます」(ジャニーズ関係者)
待ち焦がれただけに、まさかのデキ婚もあるか。