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スーパーのじゃがいもに放尿した女 同類の迷惑行為での逮捕者は懲役20年の可能性も

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画像はイメージです

 ほとんどの人が、店頭に並んでいるものは安心できるものだと思い購入するだろう。しかし消費者を心配させるような事件が海外で起きた。

 アメリカ・ペンシルベニア州で女がスーパーのじゃがいもに放尿する事件が起きたと海外ニュースサイト『Daily Mail』が7月31日に報じた。同記事によると、事件が起きたのは、同州にある大手スーパーマーケットチェーン「ウォルマート」。7月24日、同店で働く従業員が、商品であるじゃがいもの箱に尿がかかっているのを見つけたそうだ。

 同日、店が警察に通報し、警察が駆け付け、警察が店内の監視カメラを調べたところ、24日の午後10時ごろ、30歳前後と思われる女が、じゃがいもが入った箱に放尿している姿が映っていたそうだ。警察は、翌25日にカメラに映った女の顔写真を警察の公式SNSで公表。顔写真が拡散されると、放尿したと思われる女から警察に連絡があり、25日中に女は自首したという。女は弁護士とともに現れたという。

 同記事によると、女は公然わいせつや、公共の秩序を乱す行為をしたとして逮捕される可能性があるという。なお、店側は「被害を受けた商品はただちに破棄し、尿が広がったと思われるエリアも消毒いたしました」という声明を発表している。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この女に自分が放尿したじゃがいもを食べさせるべき」「放尿することを楽しんでいるとしたら病気でしかない。重罪にして」「卑劣な事件。刑務所に行ってしばらく出てこないで」などの声が挙がっていた。

 この事件が起こる前に最近、同じような迷惑行為で逮捕され、大炎上した女の事件を報道各社がこぞって報道し日本でも話題となった。

 2019年7月、アメリカ・テキサス州でアイスクリームの表面をなめて再び商品棚に戻すいたずらをした少女が、警察に拘束されたと海外ニュースサイト『NBC news』が報じた。少女は17歳未満だという。

 少女は、まだ購入していないアイスクリームのふたを開け、表面をなめて再び商品棚に戻す動画を自身のTwitterに投稿。動画は大拡散され、再生回数は8月6日現在、1300万回を超えるなど話題に。事件は世界中に広がった。世界では、“アイスクリームの正しい買い方”と称して、アイスクリームを買う前にふたを開け、なめられていないか確認する方法をTwitterに投稿するネットユーザーも現れた。

 同記事によると、警察が監視カメラの映像から少女を特定し、拘束するに至ったそうだ。テキサス州の刑法によると、2年から20年の懲役刑と最高1万ドル(約100万円)の罰金が科せられる可能性があるという。

 今回の2つの事件の容疑者は、ちょっとした興味本位でいたずらをしてしまったのかもしれない。しかし、アイスクリームにいたずらをした少女は最大20年の懲役刑になる可能性がある。じゃがいもに放尿した女が重罪となる可能性も高そうだ。

記事内の引用について
Leak and potatoes! Shopper turns herself in after Walmart store cameras captured her URINATING on spuds at a Pennsylvania branch(Daily Mail)より
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7303615/Shopper-turns-Walmart-cameras-capture-moment-URINATES-potatoes.html#comments

Police find girl who licked Blue Bell ice cream in viral video(NBC news)より
https://www.nbcnews.com/news/us-news/woman-seen-licking-ice-cream-viral-video-faces-20-years-n1026556

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