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兵庫、千葉で警察官が相次ぎ万引き

 なんとも、情けない警察官の不祥事が起きた。兵庫と千葉で、警察官による万引きが相次いで発覚した。

 まず、兵庫県警東灘署は9月23日、スポーツウエアを万引きしたとして、県警外事課係長の警部補・伏田文也容疑者(53=同県神戸市北区藤原台北町)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。伏田容疑者は「盗んだことは間違いない」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は23日午前11時15分頃、神戸市東灘区のスポーツ用品店で、Tシャツやスパッツなどトレーニングウエア4点(計約2万円相当)を万引きしたとされる。伏田容疑者は商品を試着室で着込み、靴下だけを買って店を出たところを、不審に思った警備員が見つけ、同署員に引き渡した。

 同課によると、この日は公休日だった。伏田容疑者は83年採用。昨年9月、同課に配属され、外国人の取り締まりを担当。勤務態度はマジメだったという。

 中野崇嗣課長は「誠に申し訳ない。指導を徹底し、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。

 そして、千葉県警行徳署は23日、フィットネスクラブでサプリメント(栄養補助食品)を万引きしたとして、窃盗容疑で警視庁向島署地域課の警部補・美濃部敏雄容疑者(53=東京都江戸川区東小松川)を逮捕した。美濃部容疑者は容疑を認め、「つい魔が差してしまった」と供述しているという。

 逮捕容疑は22日午後1時半頃と同5時45分頃、千葉県市川市のフィットネスクラブでサプリメント計2個(約1万2000円相当)を盗んだ疑い。

 同署によると、サプリメントがなくなっているのに気付いた店側が防犯ビデオを確認したところ、美濃部容疑者が写っていたという。美濃部容疑者は約15年前からこのクラブの会員で、事件当日は仕事が休みだった。

 警視庁の池田克史警務部参事官は「誠に遺憾であり、千葉県警の捜査結果を踏まえ厳正に対処したい」とコメントした。

 まだ、年端もいかない警察官ならともかく、2人とも、偶然にも53歳のベテラン警部補。その自覚のなさには、あきれるばかりだ。
(蔵元英二)

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