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新潟えい児殺害事件 鬼畜! 義理の父と娘のただれた関係

 新潟県糸魚川市の65歳の男と同居する養女が、2人の間に生まれた男児を殺害したとされる事件で、警察は自宅近くの雑木林に男児の遺体が埋められている可能性があるとして捜索を始めた。

 再婚相手の連れ子である娘に長年性的関係を持ち、2年前に生まれたばかりの男児を殺害したとして、アルバイト作業員・中村栄志容疑者(65・新潟県糸魚川市)と、義理の娘である無職・中村一美容疑者(28・愛知県半田市)が、殺人容疑で新潟県警などに逮捕されたのは4月25日。
 男児が発見されないまま5月8日現在も「一美容疑者は警察の取り調べに対し供述を始めているが、栄志容疑者は否認し続けている」(捜査関係者)
 「2014年夏、糸魚川市の自宅2階の寝室で一美容疑者が男児を出産し、栄志容疑者の指示で一美容疑者が男児の首を刃物で切り殺害。翌日、栄志容疑者がどこかに遺体を捨てたことまでは分かっており、自宅から凶器と思われる刃物も押収している」(捜査関係者)

 一美容疑者は「殺害した翌日に義父が遺体を持ち去り、その日のうちに捨てて帰ってきた」と供述しているというが、栄志容疑者は運転免許証を持っておらず、車も所有していない。そのため新潟県警では、自宅から徒歩で行ける範囲に遺棄したものと見ている。
 「栄志容疑者は'01年、一美容疑者の実母と結婚し、3人暮らしを始めました。当時、一美容疑者は13歳。一美容疑者の供述によれば、栄志容疑者の魔の手が彼女に及んだのは15歳の時だったと言います。以来、義理の父娘は、実母の目を盗んでは関係を続けてきたという。実母はこの頃から病弱だったためか、その関係に目をつぶってきたようで、一美容疑者の妊娠、出産には気付かなかったとのことです」(地元紙記者)

 周辺関係者によれば今年2月、一美容疑者と実母は金銭トラブルを起こし、知人女性を頼って愛知県に移住を決意。この知人女性が糸魚川まで迎えにきたところ、栄志容疑者は激怒して女性に全治9日間の怪我を負わせたという。
 「この時に栄志容疑者は傷害罪で逮捕されています。一方の一美容疑者は、愛知県半田市で落ち着いてから間もなく、男児殺害を知人女性に打ち明け出頭し、事件が明るみに出たのです」(中村家の知人)

 警察は、一美容疑者の供述などをもとに自宅近くの雑木林に男児の遺体が埋められている可能性があるとして、捜索を始めている。

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