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お蔵入り危機だった橋本マナミの体当たり主演作

 女優でグラドルの橋本マナミの主演作で、11月下旬に公開予定だった映画「あなたもまた虫である」が、製作サイドのトラブルにより、お蔵入りの危機を迎えていることを、発売中の「週刊現代」(講談社)が報じている。
 同作は14年3月、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映際」で上映されたものの、その後、公開が中止となっていた。

 同誌によると、同作は実際のレイプ事件を元にした作品。橋本は強姦されるシーンにも体当たりで挑んでいるそうで、シリアスな描写が頻繁に出てくるというから、橋本にとって、女優としてステップアップするための渾身の体当たり作品だったはずだ。

 ところが、映画の内容について、原作者と監督が揉め、裁判になり原作者から公開差し止め請求が出されてしまったという。

 裁判は二審まで争われたが監督側が敗訴。「内容を修正しない限り公開はできない」という判決が下されたというのだ。

 同誌に対し、橋本は「全身全霊をかけて体当たりで挑んだ作品なので、ぜひ皆さまの元に届くように願ってます」と公開を期待。

 監督は同誌に対し、「いくつか内容を再編集し、必ず世に送り出すつもり」と公開に向けて動いていることを明かしているというのだが…。

 「裁判で判決が出た以上、このまま公開に踏み切ったとしても、また原作者から猛烈なクレームが入り公開中止になりそうだ。原作者と監督が和解するなり歩み寄らないと、体当たりで演技した橋本が一番の“被害者”」(映画ライター)

 11月下旬公開予定の「光」では不倫に溺れる団地妻を熱演している橋本だが、ブレーク前に“女優魂”を存分に見せつけていた「あなたも|」が無事に公開されることを祈るばかりだ。

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