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中森明菜 再び活動休止状態になった“引きこもり”歌姫

 活動休止していた中森明菜(49)が昨年の『NHK紅白歌合戦』で4年ぶりに歌手復帰。松田聖子(53)を怯えさせたが、その後も自宅マンションで“引きこもり状態”が続いていることが明らかになった。
 「新年に極秘でロスから戻って来たんですが、自宅前に女性週刊誌がベッタリ張り込んでいることもあって、外に出られる状態ではない。今後の打ち合わせもできませんからね。活動休止状態に戻ってしまいました」(レコード関係者)

 '10年10月に体調不良を訴えて、無期限活動休止に入った明菜。持病の“帯状発疹”を繰り返しながらも、昨年秋には克服し、暮れの紅白出場に備えた。
 「4年3カ月ぶりに紅白で歌を披露するため、明菜は秋頃極秘でロスへ渡り、復帰の準備をしたんです。その一部始終をNHKが密着取材。1月9日に放送したんです」(NHK関係者)

 明菜の復帰に合わせ、所属のユニバーサルミュージックはベストアルバムを2枚発売。30万枚の大ヒットを記録した。
 「明菜が紅白に出演した時間帯の視聴率が良かった。ここぞとばかりにユニバーサルはシングル『Rojo-Tierra』とアルバム『歌姫4』を発売した。シングルもアルバムも一時は売れた。シングルは20年ぶりにオリコンチャート8位になったんです」(音楽関係者)

 明菜復活に脅威を抱いたのは、同じユニバーサルに所属している宿命のライバル・松田聖子だった。
 「莫大な製作費とプロモーション費をかけたが、聖子の曲が売れたのは竹内まりや作詞・作曲の『特別な恋人』1曲だけ。それも3万枚ですからね。明菜に抜かれると怯えていましたよ」(レコード関係者)

 ところが、明菜のCDの売り上げも一時の勢いはなくなり伸び悩んでしまった。
 「シングル、アルバムとも3万枚に届いていない。ファンとしては、生歌が聴けると思ったんでしょうね。しかし、具体的な活動が明らかになっていない。CDのプロモーションに大きく影響しましたよ」(所属のユニバーサル関係者)

 歌手仲間からも、明菜の本格復帰を促すかのように5月6日には、『水曜歌謡祭2時間スペシャル』(フジテレビ)で、徳永英明や大澤誉志幸らが“明菜メドレー”を熱唱した。
 「しかし、依然引きこもったきり出てきません」(音楽プロデューサー)

 歌姫はまだ五里霧中。

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