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天海祐希、日本版『24』にぴったりな役で出演決定? テレ朝から“看板女優”のご指名か

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天海祐希

 女優の天海祐希が、世界的に大ヒットした米ドラマ「24−TWENTY FOUR−」をテレビ朝日がリメイクし2020年に放送される「24 Japan」に、出演することが内定したことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 制作発表後、ネット上では日本版の主人公が誰になるのかで大盛り上がり。真田広之、西島秀俊、V6の岡田准一、小栗旬、阿部寛らの名前が挙がっていたが、一部では唐沢寿明に内定したことが報じられていた。

 オリジナル版のシーズン1では、のちにオバマ大統領の就任で現実となった「米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領」が誕生するまでの24時間を描写。日本版ではテロのターゲットを女性総理大臣候補に変更し、「日本初の女性総理が誕生するまで」の24時間を克明に描くことが発表されていた。

 同誌によると、その女性総理大臣候補として天海が内定。2クールの全24話だというが、開局60周年の社運をかけた特番とあって、1話のギャラが300万円と破格だというのだ。

 「テレ朝のこれまでの“看板女優”といえば、『ドクターX』シリーズが大当たりした米倉涼子だったが、続編をオファーしても米倉は『いたしません』とクビをタテに振らない。そこで、天海を米倉の後継者に据えようとしているようです」(芸能記者)

 天海といえば、今月から同局で主演ドラマ「緊急取調室」がスタート。来年の「24」にいい形でつなげるためにも、テレ朝としては「絶対にコケられない」ドラマになりそうだ。

 「制作発表の時点で、早くも『コケそう』という声が圧倒的に多かった日本版の『24』ですが、結局、同じ事務所の唐沢と天海が主要キャストをゲットとなれば、視聴者はさらにしらけそうな気がする」(テレビ局関係者)

 いい意味で前評判を裏切れればいいのだが…。

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