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月9の切り札はキムタクしかいない?

 SMAPの香取慎吾主演のフジテレビ系月9ドラマ「幸せになろうよ」の視聴率が伸び悩んでいる。
 「初回は16.4%の高視聴率。次回の視聴率アップが期待されたが第2話が11.9%までガクンとダウン。第5話でついに1ケタの9.7%に落ち込んでしまった。その後、なんとか2ケタをキープしている状態」(フジテレビ関係者)

 視聴率低迷を打開するためか、同局の人気ドラマ「BOSS」に刑事役で出演している温水洋一を香取演じる主人公が勤務する結婚相談所の会員として「BOSS」の役のままで登場させたがさほど効果がなく、6日放送の第8話の視聴率を少しでも上げようと、4日は第7話までのダイジェストを放送するという同局の涙ぐましい努力がみえたが、もはや“月9ブランド”だけで視聴率はついてこないようだ。
 「09年4月から放送された香取と同じSMAPの中居正広主演の『婚カツ!』の第10話が8.8%で月9史上最低視聴率を記録。今年1月から放送された『大切なことはすべて君が教えてくれた』は平均11.5%。このところ、ゴールデンのドラマは平均13%で合格と言われているが、月9ですらそのライン突破が難しくなってきた。7月からは月9初主演の新垣結衣の『全開ガール(仮)』が放送されるが厳しそうだ」(芸能プロ関係者)

 そこで、月9への再登板説が浮上しているのが96年の「ロングバケーション」、01年の「HERO」など数々の高視聴率ドラマに主演したキムタクことSMAPの木村拓哉。「来年の4月クールで、5月スタート、さらに、キムタクが月9で時代劇に初めて挑む、という話が大々的に出回っているため、もはや既定路線となっている」(同)
 キムタク自身、3日に放送されたTOKYO FMのパーソナリティーをつとめるラジオ番組「木村拓哉のWHAT'S UP SMAP!」で月9について言及し、「『(10月スタートのTBS系ドラマ)南極大陸』の撮影も終わってないのに、そんなはずがない」と否定しつつ、「上層部が何を考えているか知らないけど、 僕のところに伝わるのはホントに直前」と補足し含みを残しただけに、「困った時のキムタク頼み」のようだ。

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