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山下智久を知らなかったみやぞんがトンでも行動!?

 今クールのジャニーズドラマで、視聴率を常時2ケタキープしているのは、山下智久の主演連ドラ『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)だ。主役級のキャストが、およそ7年ぶりの新シーズンでもしっかり集結しているのが、見どころのひとつといえよう。

 山下は、グループ(NEWS)を脱退して成功した稀有なジャニーズタレント。歌手としてのコンサートツアーは、チケットが完売。主演映画や連ドラは、軒並みヒット。ソロの歌手兼俳優は大成しないといわれ続けたジャニーズの慣例を、珍しく打ち破っている。そんな一流タレントに、分不相応な発言をしていたお笑い芸人がいる。ANZEN漫才・みやぞんだ。

 みやぞんといえば、規格外の天然ボケが強みとなって、今ではテレビで観ない日がないほど引っ張りダコ。今年の日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う』(8月26&27両日)でチャリティーマラソンランナーの最有力候補に挙がるほどだ(今年は当日発表)。ズバ抜けた運動神経も大きな魅力で、高視聴率バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ系)でも唯一無二のポジションを確保。芸人としては歌ネタを主としているため、トーク、スポーツ、歌と芸の幅は広い。そんなみやぞんには、意外な過去がある。およそ10年前は、俳優だったのだ。

 ドラマに初めて出演したのは、なんと月9の『プロポーズ大作戦』(フジ系/07年)。山下と長澤まさみのW主演が大きな話題となって、平均視聴率17.4%という大記録を打ち立てている。幼なじみの2人が紡ぐラブコメディだった。

 そんな注目作の現場にみやぞんが初めて入ったとき、とんでもない美少年のエキストラがバッティングの練習をしていた。打ち方がヘタだったため、野球経験者のみやぞんは、「こうやって打つんだよ。わかった?」と教えてあげた。そして、「君、カッコいい。すごい魅力的だよ。絶対売れると思う」と勇気を与えてあげた。驚いたのは、そのあとである。本番に突入すると、その美少年こそが、主役の山下だったのだ。

 みやぞんは、普段はまったくテレビを観ない。山下のことも知らなかった。そんな状態のままで撮影現場に来て、エキストラも主人公も見分けがつかないまま、仕事を終えた。美少年が山下であったことを知ったのは、オンエアを観てからだ。「あっ、すごい人だったんだ。主演だ」と仰天したという。

 山下は今春、連ドラ『ボク、運命の人です。』(日テレ系)に出演。KAT-TUN・亀梨和也と組んだ“亀と山P”で主題歌『背中越しのチャンス』をリリースすると、オリコンの週間ランキングで初登場トップを獲得して、“修二と彰”から12年たっても変わらぬ人気の高さを証明した。そして現在は、“コード・ブルー”が今期唯一の勝ち組ドラマとして脚光を浴びている。

 そんな“ジャニーズのミスターパーフェクト”に対して、アドバイスを送っていたみやぞん。奇跡を起こしてしまう芸風は、10年前から変わっていない。

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