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SMAP解散で振り返る 知られざる木村拓哉と香取慎吾の仲

 14日未明に12月31日での解散が発表され、国内のみならず海外にも衝撃が走っているSMAP。今回の騒動では、香取慎吾が強硬に解散を主張、キムタクこと木村拓哉がハワイに滞在中にすべてを決めてしまったと言われている。騒動では対極の立場とされている香取とキムタクだが、二人には知られざるエピソードがある。

 SMAP結成当時、11歳で最年少であった香取慎吾。まだ小学生であった香取にキムタクは、財布をプレゼント。香取はその財布を25年以上、使っていたことをテレビ番組で語っている。

 当時の香取は財布を持っておらず、小銭をポケットにジャラジャラと持ち歩いていたとのことで、その様子を見かねたキムタクが、「これ使えよ」とプレゼントした。ただ25年以上も、その財布を使い続ける香取に、さすがにキムタクも、「いい加減にしろ、俺が新しいの買ってやる」と言っていたようだが、香取は何度も修理に出して、ボロボロになりながらも、使い続けた。

 袂を分かつことになってしまった香取とキムタクだが、その財布は今、どうなっているのか。新しい財布をキムタクが改めてプレゼントしたという話もあるが、まだ香取はその財布を使っているのか。現在の二人の置かれている立場を考えると気になるところだ。

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