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「ぶすに人権はない」で炎上の2.5次元俳優、舞台降板発表 プロデューサーコメントも物議

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夏目雄大公式ツイッターより https://twitter.com/natsmenoyudai

 「ぶすに人権はない」「妊婦さんに膝カックンして絶望させる遊び」など過去の問題発言が原因で炎上していた俳優・夏目雄大が、出演する予定だった舞台『BattleButler』を降板することを発表した。

 2013年頃、自身のツイッターで女性蔑視や人種差別などに関する問題発言を多く呟いていた夏目。一部では「昔の話で今は更生している」などの擁護もあったが、未だネット上では非難の声が多く書き込まれている状態。人気舞台『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ(あんステ)』に出演する“2.5次元俳優”として知られていただけに、ファンからの落胆も大きかった。

 そんな中、夏目が出演する予定だった舞台『Battle Butler』の公式ツイッターアカウントが17日に夏目の降板を発表。理由については「一身上の都合」とし、「応援してくださった皆様、関係者各位には心よりお詫び申し上げます」とつづっていた。

 また、舞台のプロデュースを手掛ける「yoppy project」の代表・長谷川美子も同日ツイッターを更新し、「何日も真剣に悩み、このような形を取らせて頂く事となりました」とツイート。はっきりは述べなかったものの炎上騒動が原因のひとつであることを匂わせ、夏目について「彼がまた一歩を踏み出す際に力添えができるよう大きくなりたいと感じましたし、次こそは一緒にお芝居がしたいと思っています」とコメントしていた。

 しかし、このツイートに対しネットからは「力添え、次こそ仕事したいってパフォーマンス?そんな綺麗事いりませんけど」「不思議な文面。こういうのは体調不良や怪我で降板したときに使う文章では?」「過去の発言とはいえ、イメージが大事な仕事で降板は当然。擁護するべきじゃない」といった声が集まり、またもや批判が集まる事態となってしまっている。

 なお、夏目は騒動後ツイッターを更新しておらず、舞台降板についても何も説明がないまま。この状態についてもファンから「自分では謝罪しないの?」「舞台降板してもツイッターで沈黙してるの?せめてファンに謝ってほしい」といった不信の声が集まっている。

記事内の引用について
夏目雄大公式ツイッターより https://twitter.com/natsmenoyudai
長谷川美子公式ツイッターより https://twitter.com/yoppy228

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