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矢作兼 道着を正さない外国人柔道選手に苦言「腹立つ」

 11日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの矢作兼が、「リオデジャネイロ五輪」の柔道で道着を正さない外国人選手に苦言を呈した。

 柔道着について矢作は「あいつら腹たつなぁ〜」と外国人柔道選手が道着を正さないことに苦言を呈し、「裾に入れないんだよ。日本人はすぐに直すんだよ」とコメント。「入れなさいって言われるじゃん、後半の方になってくると。ってことは入れなきゃいけないワケじゃん。日本人はちゃんと帯に入っているのにね、裾が。すぐに外国人選手ははだけちゃって、カーディガンみたいになってるワケ」と指摘した。

 矢作はそんな外国人選手に着目し、試合を見ていたという。「だってさ、おかしいじゃん。お互い掴み合っているのに、日本人がすぐ直すからかなぁって思ったら…。途中で出してんの、あいつら。外国人が」と外国人選手が自ら道着をはだけさせていたと証言。

 また、矢作は「絶対に掴みづらいじゃん。だから入れない方が有利なんだろうね」と分析すると、相方の小木博明は「日本人もしなきゃいいじゃん」と指摘。しかし、矢作は「日本はスポーツじゃなくて、武道っていう感覚でやってるから」と説明した。

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