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「教えて!goo」 新しくはじまった専門家回答サービスの担当者に話を聞いてみた

 NTT レゾナント株式会社(本社=東京都港区)は、今年で15周年を迎えるQ&Aコミュニティサイト「教えて!goo」において、ユーザーの質問に対して弁護士や医者などそのジャンルの“専門家”が回答を行う専門家回答サービスの提供を開始した。これまで「教えて!goo」では、ユーザーの質問に対して他のユーザーが自身の知識や経験を元にした回答を行ってきたが、利用者からのより質の高い回答に対しての要望に応える形で、ジャンルの専門家からより信頼性の高い回答を得ることが可能となった。そんな新サービスの詳細を担当者であるNTTレゾナント株式会社メディア事業部ソーシャルサービス部門の河村智司さんと、君塚有里さんに話を聞いた。

 現在のジャンルは14。法律やお金(税金)、病気、出産・育児、学問・教育、就職・転職、美容・ファッション、健康・ダイエット、住まい、旅行、料理・グルメなど、ユーザーのライフステージを網羅した幅広いジャンルの専門家サービスと連携しているが、「今後さらに『教えて!goo』にしかないジャンルや専門家なども増やしていきます」として、他の専門家回答サービスとの違いを明確にしていくという。直近で追加されるジャンルとして検討されているのが恋愛だとか。

 サービス開始からの利用者からの反響だが、「質問者の方からも専門家の方からも非常に好評です。実際に専門家の回答が、質問者からベストアンサーに選ばれだしています。開始後7月7日時点で、専門家の回答は287件中ベストアンサー数を67件獲得されており、質問者も満足していることが数字上でもあらわれてきています」と答えてくれた。

 そんな同サイトの今後の目標は、“デイリーメディア化”とのこと。もちろん、「質の高いQ&Aを集めることで、より利用者の方に有益なサービスの提供を行っていきたいと思っています」と、根底をしっかりと保つことは継続して行っていくようだ。現在のところ、「教えて!goo」の利用者は、会員が100万人、 閲覧ユーザーはスマホ、PCあわせて月に6,000万人。今回、新たなサービスの導入では、「年度末に月1万件の専門家回答、この専門家回答により5,000件の質問数の増加を目指しています」と意気込む。

 これまで多くのユーザーの質問を解決してきた「教えて!goo」。新たなサービスの開始で、よりよいサイトへの成長が期待できそうだ。

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