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「スーパーJチャンネル」で復活懸ける テレ朝の元エース格・堂真理子アナ

 「あの人は今?」ではないが、近年、めっきり露出する機会が減ったのが、テレビ朝日の堂真理子アナ(31)だ。

 その堂アナが虎視たんたんと、復活をもくろんでいる。堂アナは今年4月から、産休に入った大木優紀アナに代わって、夕方の報道番組「スーパーJチャンネル」(平日版は午後4時53分〜7時)で、午後6時半すぎに放送されている「きょうナビ」を担当するようになり、久しぶりに表舞台に立った。

 堂アナは81年9月21日生まれ、東京都杉並区出身。桐朋女子高等学校、青山学院大学文学部英米文学科を経て、04年4月にテレ朝に入社。

 入社後、わずか8日目にして、「ミュージックステーション」のアシスタントに抜てきされる。05年4月からは「草野☆キッド」を担当。06年4月からは「やじうまプラス」に登場し、メインMCも務め、10年10月1日まで出演を続けた。08年1月から10年12月まで、人気バラエティ番組「ナニコレ珍百景」も担当した。

 私生活では、08年4月に一般男性と結婚。その後、第1子を妊娠し、10年12月から産休に入り、11年1月に長男を出産した。

 12年2月に、「城島茂の週末ナビ ココイチ!」の進行役として現場復帰した。同番組は同年4月から、「あさナビ」(土曜日午前6時30分〜8時)にリニューアルされ、堂アナも出演を続けているが、いかんせん、休日の早朝の番組とあって、見ている人も少なく、その復帰も目立たなかった。

 夕方とはいえ、「スーパーJチャンネル」で約2年4カ月ぶりに表舞台に戻った堂アナ。多くの人気番組に出演し、08年当時はオリコン調査の「好きな女性アナウンサーランキング」のベスト10にも名を連ねていたテレ朝の元エース格。「スーパーJチャンネル」をきっかけに復権を懸ける。

 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「アイドル顔負けのルックスだった堂アナも、産休している間に、三十路に入りました。エース格だった彼女も、早すぎた結婚、出産で、すっかり忘れ去られた感があります。主婦業や子育てとの両立のため、夜の生番組への出演は難しいようですが、録画であれば夜の番組でもOKなはず。局の起用法にもよりますが、いよいよ、巻き返しの機会が到来したといえそうです」と語る。

 三十路を過ぎて、ママとなった堂アナだけに、もはやアイドル路線は通じない。どう、大人のアナウンサーに転換できるかが、再ブレイクできるかどうかのカギになりそうだ。
(坂本太郎)

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