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ビートたけし “STAP細胞”捏造問題に持論を展開「小保方さんって犠牲者」

 2日に放送されたテレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」で、ビートたけしが小保方晴子氏の“STAP細胞”捏造問題について持論を展開した。

 同番組は「知ってるようで知らない科学者」という内容を放送し、科学者たちの本音に迫る企画を実施。たけしは“STAP細胞” 捏造問題について「単純に証明すればいいだけだと思う。200個作ったんだったら。だって、アインシュタインの日食の時にイギリスの貴族が行って、後ろの星の光が見えたって…空間が歪むってのを証明したワケだから。見せればいいっていうしかねぇんじゃねえかと」と語り出し、「一般の人に納得させるのは、『これです』ってみんなの前で実験してみせれば、OKだろっていう」と独自の考えを伝えた。

 また、「国の予算とか学者に渡す研究費とか、あらゆる者が噛んだ挙げ句に小保方さんってそれの犠牲者じゃないかって」「国の予算のぶんどり合いをやっちゃったんじゃないかなって」と持論を展開した。

 さらに、たけしは“学問”ついて「みなさんは基本的に間違いがある。学問に対して、お金になるとか、将来どうなるとかじゃないの。学問はすべて純粋に学問であって。実際のアレに転用されたらよかったなぁであって。だから、それを何のためになるのかなんて質問をしちゃいけない。運良く現実の社会に反映できたら、それは素晴らしいことだと。だけどそれを目的としたら、それは違う商売であって…」と熱く語った。

 いまだ決着がついていない“STAP細胞”捏造問題。たけしが指摘するように小保方さんはSTAP細胞を「これです」と証明する日がくるのだろうか。

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