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「有馬記念の法則は夢」有馬記念 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 有馬記念の法則は夢と言われますが、瑞夢(ずいむ)も悪夢も夢です。あのディープインパクトも負けたレースです。かと思えば、オグリキャップが最後に勝ったレースでもあり、シンボリルドルフやグラスワンダーなどの名馬が駆け抜けていきました。今年は令和元年ですが、平成元年は前走ジャパンカップ11着の馬のイナリワンが勝ったのです。当日は雨。これがレースに影響した可能性もあるとすれば、今年も雨が降るかもしれない予報です。アーモンドアイの頭軸も良いかもしれませんが、もう1頭位は夢馬を入れて置いた方が良いかもしれません。何となく、復活のイメージがある有馬記念ですが、アルアインやレイデオロがそれに当てはまる気もしますが、馬場で言えば、重馬場のジャパンカップで勝ったスワーヴリチャード。しかも、有馬記念でディープインパクトに勝ったハーツクライ産駒です。その上、同じ産駒のリスグラシューが絶好調という状況です。

 これを言い出すと切りがないので、この辺にしておきますが、個人的にはアルアインに頑張ってほしい気がします。まさに、夢馬券になりますが、アーモンドアイが稍重でも余裕で勝っている実績があるので、ここは、やっぱりアーモンドアイ。でも、ディープインパクトの時も同じように思った事が記憶にあります。けれど、ディープインパクトは古馬と初対決だったし、アーモンドアイは一歩先に行っているし、斤量も軽いしという現実を考えてしまうとアーモンドアイ。

 逆に、評価を下げてしまっているのがサートゥルナーリア。無敵の右回り巧者です。今のところは、負け無しです。ところが、右回りの巧者だとワールドプレミアという右回りしか走ってないのですが、中山は今回が初めてと言うシレっと常に馬券に絡む馬がいます。競馬は期待されてない方が馬券に絡むと言うジンクスもあります。更に、牝馬で言えば、エリザベス女王杯7着だったクイーンズリングが2着に穴を開けた事を考えれば、スカーレットカラーも十分あり得ると思います。

 要するに、アーモンドアイを信じるか信じないかの問題なりますが、散々悩んだ挙げ句の結果は、人気で決まって安かったというオチがよくありますが、天才ルメール騎手は先のハーツクライのほか、サトノダイヤモンドで勝った事があるものの、有馬記念は2着が多い気がしますのは私だけでしょうか。

3連単フォーメーション
1着 9
2着 10、2、6、1、14、4
3着 10、2、6、1、14、5

1着 10、2、6、1、14
2着 9
3着 10、2、6、1、14

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