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みのもんたVS日刊スポーツ 場外バトル勃発! どちらが正論?

 北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手(22)への取材を巡り、タレントみのもんた(66)と日刊スポーツとの間に思わぬ場外バトルが勃発した。

 2月14日付の同紙によると、日本ハムのキャンプ地、沖縄・名護球場での日本ハムVS韓国サムスン・ライオンズ戦が行なわれた13日、みのが司会を務めるTBS「みのもんたの朝ズバッ!」スタッフが同球場を訪れた。

 TBS取材陣は試合開始1時間ほど前に、取材禁止エリアである球場内の正面玄関エリアで斎藤をキャッチ。みのが約3分間、球団に無断で直撃インタビューを敢行。ルール違反の行為に日本ハム・島田利正球団代表は、TBSに厳重注意。番組関係者が謝罪したため、ことなきを得たというもの。TBSは以前にも、同様の取材を行なっており、ルールを遵守して取材している他メディアからは、「やったもん勝ち」と非難の声が上がったという。

 この記事に対して、14日朝の番組中にみのが激怒。「斎藤投手と会うのはむずかしいと思い、あきらめてロケバスに乗り込んだところ、懇意にしている元球団代表の小島(武士)さんから電話で、『今なら会える』と言うから走って球場に行ったんです。日刊スポーツという全国紙がなんで…。弁護士を通じて問い合わせます」とみの。TBSでは近く、日刊スポーツ紙に抗議する予定だという。

 そもそも、取材申請は球団広報部に求めるもので、球団元幹部に求めるものではない。みのら番組関係者が、畑違いのプロ野球キャンプでの取材ルールを把握できていなかった点は大目に見るとしても、禁止エリアで取材したのは事実。みの側が目くじらを立てて、怒るのも大人気ない気もするのだが…。

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