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参院選で明暗を分けたタレント候補たちの戦いぶり

 21日に投開票が行われた参院選は自民党の大勝で幕を閉じたが、注目のタレント候補たちはどう戦い、どんな結果だったのか。

 改選議席数5に対し、20人が出馬し大混戦となった東京選挙区で初当選を果たしたのが、無所属で元俳優の山本太郎氏。昨年12月の衆院選で落選してから7カ月、見事にリベンジを果たしたが、今回から解禁されたネット選挙が強烈な“追い風”となったようだ。

 「震災以降、脱原発を主張した山本氏が堂々と発言できたのはネットだけ。そのため、ネットユーザーからの支持率は高かった。今回の選挙戦でもツイッター、フェイスブック、動画サイトを最大限に活用。ツイッターのフォロワーは4日の公示直後は約1万2000人だったのが、約21万にまで増えた。俳優業を捨て脱原発活動に懸命に取り組んだのも有権者の共感を得た」(政治部記者)

 維新から比例で出馬して当選し18年ぶりに議員バッジを手にした元プロレスラーのアントニオ猪木氏は使えるものをすべて使っての選挙戦を展開。

 「豊富な資金力があるタニマチのおかげで、ヘリコプターで富士山を周回するなど常識にとらわれない選挙戦を展開。体力があるので長距離移動も苦にせず、ツイッターを最大限に利用した」(同)

 山本氏と同じ東京選挙区に出馬し、そろって落選したのが維新から出馬した元日本テレビアナウンサーの小倉淳氏とみんなから出馬した写真家の桐島ローランド氏。

 「小倉氏は維新が東日本で支持率が高くなかったのが逆風となり、さらには強力な対立候補が多すぎた。桐島氏は母で作家の桐島洋子氏が応援にかけつけたりしたが、とても当選が狙える器ではなかった」(永田町関係者)

 大勝した自民だが、比例候補が全員当選とはいかず、元K-1ファイターの佐竹雅昭氏、音楽ユニット「東京プリン」の伊藤洋介氏がそろって落選。

 「佐竹氏は現在、関西を拠点に活動しているのに、東京に事務所を構えたのが戦略ミスだったのでは。伊藤氏は安倍首相夫人の昭恵さんが推薦し、試験的に擁立した“ネット運動候補”となったが、当選した山本氏と正反対で公示直後が約1200人だったのが約2100人までしか増えなかった。おまけに、2ショット写真をフェイスブックで公開したEXILEのパフォーマー・USAらが選挙期間中はNHKに出演NGとなるなど、何かと空回り気味だった」(同)

 今回の参院選は今後政界進出を狙うタレント候補たちにとって大いに参考になったに違いない。

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