search
とじる
トップ > スポーツ > 新日本・永田裕志が越中詩郎に言ってはならない“あのひと言”を!

新日本・永田裕志が越中詩郎に言ってはならない“あのひと言”を!

 新日本プロレスの5・2後楽園ホール大会で行われるIWGPヘビー級選手権の調印式が26日、都内の同事務所で行われた。遅刻してきた挑戦者の“侍”越中詩郎が悪びれもせず“蹴撃”して先制攻撃を仕掛ければ、チャンピオン永田裕志も猛反撃。挙句の果てには侍の暴挙に、とうとう永田からは絶対に言ってはならない禁断のひと言まで飛び出した。その言葉とは。
 「うるせー、ハナタレ小僧!」「ガタガタ言ってるんじゃないよ、おっさん!」。2人のベテランレスラーの怒号が飛び交った。決して泥酔したサラリーマンと不良が街で言い争いのケンカをしているワケではない。5・2後楽園ホールで行われるIWGPヘビー級選手権に臨む両者のやり取りだ。
 王者の“ミスターIWGP”永田と挑戦者の越中が出席した調印式。開始時刻となった午後4時、会場となった新日プロ事務所には永田の姿のみ。調印式の1時間前から会場に到着していた永田は、一向にやってこない挑戦者の越中を待ちながら「オレより10歳も年上なのに、いい年こいて時間通りに来ないなんて本当の侍じゃないな」とイライラを募らせていた。
 それから15分後、ようやく“侍”越中が“重役出勤”で登場。永田が「オイ、おっさん、遅れてきたんだから謝れバカ!」と語りかけると、越中は「おっさんだとぉ?ガタガタ言ってんじゃねー。オマエ長州に同じこと言えるのか」と、なぜか長州を引き合いに出して逆ギレ。いきなり座っていた永田に飛び蹴りした。
 奇襲は未遂に終わったものの、その後の会見では両者ともうっ積した怒りを爆発させた。越中が「うるせー、ハナタレ小僧!」と言えば、永田は「ガタガタ言ってるんじゃないよ、おっさん!」とまるで“中学生レベル”の水掛け論を展開した。
 遅刻してきたにもかかわらず“オラオラ状態”の越中に永田はガマンならなかった。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ