search
とじる
トップ > 社会 > SM嬢は女子高生だった! 店長らを児童福祉法違反容疑で逮捕

SM嬢は女子高生だった! 店長らを児童福祉法違反容疑で逮捕

 警視庁少年育成課などは2月28日までに、当時17歳だった私立高校3年の女子生徒を、SMクラブの従業員として雇い、客にわいせつな行為をさせたとして、児童福祉法違反の疑いで、派遣型SMクラブ「パンサークロウ」(東京都墨田区)の店長の男(46=足立区西新井)、元従業員で無職の男(34)を逮捕した。

 いずれも、警視庁の調べに対し、「年齢確認を怠って働かせてしまった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、昨年6月6日、7月17日の2回にわたって、従業員として雇った女子高生(当時17)の年齢を確認せずに、墨田区内のホテルに派遣し、50代の男性客にわいせつな行為をさせた疑い。

 この女子高生はJR錦糸町駅付近の路上で、逮捕された2人とは別の男からスカウトされ、「17歳だと働けないから、店では18歳と言ってね」と指示された。いわれるがまま、面接の際に18歳と偽り、店長らは女子高生の言うことを信じてしまい、身分証明書などによる年齢確認を怠って雇っていた。

 同店では51人の女性従業員が働いており、月に500〜600万円の売り上げがあったとみられている。女子高生は週に1回出勤し、1日に3人の男性客の相手をして、昨年6〜8月の3カ月間、月20万円を稼いでいた。

 ちなみに女子高生女王様ではなく、どうやらM嬢として在籍していたようだ。
(蔵元英二)

関連記事


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ