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相変わらず存続危機がささやかれ続けるフジテレビ『とくダネ!』

 一部スポーツ紙の報道を受け、キャスターの小倉智昭氏が13日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」で、膀胱(ぼうこう)がんを患い手術のため短期間休養することを明かした。

 番組の最後に小倉氏はがんを発見した経緯について、「昨年末からほんのちょっと血尿を見つけ、細胞診を行いました。糖尿があるので腎臓に出るのが怖かったのですが、全部くまなくチェックして最後に膀胱に内視鏡を入れたら、がんがあるのが分かりました」と説明。

 報道にも触れ、「『小倉智昭がん』って出てて、私が一番びっくりした。マネジャーは(紙面の)写真を見て『いい写真でよかったですね』って…」とジョークを飛ばした。

 早期発見のため、入院は短期間になるそうで、「お医者さんによく血尿を見つけたねと言われるくらいの発見だったものですから火曜日に手術をしても土曜日には出られるんですって」とし、「1週間だけお休みして、ちゃんと戻ってまいります。予定ではね」と1週間ほど休養することを発表したのだが…。

 「他局の朝の情報番組に比べ、視聴率では苦戦が続いている。昼の番組の大幅なリニューアルをしたフジテレビだが、朝の番組の“テコ入れ”は長年懸案事項となっていたが、なかなか成し遂げることができず。ネックになっていると言われるのが小倉氏の高額なギャラだが、後任としての適任な人材がなかなか見つからず、小倉氏に引導を渡すことができないまま。小倉氏が健康面の不調で自ら身を引いてくれれば問題は解決したが、小倉氏にその気はなさそうだ」(フジテレビ関係者)

 同番組は一時期、コメンテーターの大幅な入れ替えをしたがまったく視聴率アップにはつながらず。他局があれこれ策を考える中、結局、小倉氏が“朝の顔”のままだが、なかなかリニューアルは難しそうだ。

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