芸能界斜め斬り あゆは売れ出した長瀬に嫉妬した！ あゆと長瀬の別れた本当の理由

　歌手・浜崎あゆみ(28)とTOKIOの長瀬智也(28)が破局していたことが13日、あゆ自身の公式HPで明らかにした。2人は平成12年に音楽関係の共通の知人を通して親しくなり交際をスタート。平成13年9月には堂々と交際宣言し、破局説を乗り越えて「結婚秒読み」とうわさされていた。あゆは「私たちは恋人同士という枠を越えて、7年間の年月を共に歩んできた同志なわけだから、家族のような兄弟のような、そんな関係になったんだ。これからは恋人同士という関係ではなく、兄弟仲良く相変わらずなうちらでやっていこうって話し合った感じなので温かく見守って下さいましっ。今までと変わらず連絡も取り合うし、一緒にゴハン食べたりするんだなぁ」と現在の心境を告白している。
　しかしこの告白は、にわかに信じがたい。これからも食事をする関係ならば“別離宣言”などする必要がないし、別れたはずなのに、これからも仲良くできるはずがない。
　そもそも同せい生活を送り、関係者の間では「内縁関係」とまで言われ、「今回の2人の別れは、実質的に離婚にも近い」という関係者もいるほど、2人の交際は深い内容だった。
　浜崎と長瀬の破局について、歌手の和田アキ子(57)は、ラジオで「あゆのわがままのような気がする」と指摘していたが、的を射ている。あゆは、飼っているチワワの面倒を長瀬に頼み、扱いが悪いと言って、長瀬をなじったと報じられたことがある。
　さらに昨年10月、あゆがロスでの仕事を終えて帰国する際に、長瀬が1泊3日の強行軍で現地まで迎えに行ったが、ジャニーズ事務所には報告していなかった。そのため、長瀬に強く反省を求め、TOKIOのコンサートツアーを自粛する“連帯責任”を負わせたため、長瀬は仕事と恋愛の両立の悩みを深めていた。
　さらに最近では2人の力関係が崩れていた。数年前からあゆの人気に翳りが見えてきて、CD売り上げも下降気味。対する長瀬は映画「真夜中のやじさん、きたさん」「石原裕次郎物語」になどに出演するなど俳優として評価が高まっていた。
　タレントというのは嫉妬の塊だ。たとえば森進一と森昌子夫婦でも、森昌子が森進一以上に売れると進一が嫉妬したと言われるように、ライバル関係になってしまう。
　まさにこのパターンがあゆと長瀬に当てはまったのだろう。