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「お楽しみ馬券はやめられない夢がある」セントウルステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 安定感ならタワーオブロンドンは、何処でも走ってくれます。阪神は1年5か月ぶりですが、右回りの函館、札幌もこなしてくれてるので、大丈夫な気がします。しかも、今回は前走より1kg軽い57kgで走れるので、負担は減ると思います。それと、前走の高松宮記念で勝ったミスターメロディに人気が集中しそうですね。でも、1200mですから、スタートの出遅れやポジションでコース変更を余儀なくされると致命的になる事もありますし、斤量が前走より1kg重くなります。

 それと、芝は1度だけは走った事はありますが、ドバイのGIで2着をもぎ取ったマテラスカイ。1度だけ芝を走った時はGIIで9着でしたけれど、その後の走りを見れば気分屋なので、1度だけ走った芝が気分が悪かっただけなのかもしれないと推察すると、機嫌さえ良ければ爆走するかもしれません。期待していいのかは微妙ですが、期待したい気分ではあります。ミスターメロディも最初はダート馬でした。

 基本的には、前走北九州記念組が馬券に絡むレースですが、その時の成績順に入るとは言いがたいレースでもありますし、あのロードカナロアでさえ、2回挑戦して2回とも2着でした。実力だけでは勝てないレースの印象があります。今回は、ロードカナロア産駒からアンヴァルとファンタジストとイベリスが出走します。逆に産駒自身としては、2年連続2着で適性があるとも言えるので、要注意な気もしますし、過去10年では端を切る馬が4回馬券に絡んでいますので、イベリスは入れて置いた方が良いかもしれません。

 ロードカナロア産駒で、このレースでは1番期待されていないのはファンタジストですが、競馬の法則では、期待されていない馬の方が馬券に絡んでしまうのがあります。スプリングSでは2着の実績もあります。それに、惨敗でしたけれど、一応前走北九州記念組でもあります。過去10年では北九州記念組で11着の馬が馬券に絡んだ事があります。

 法則で見ると、北九州記念組3着の馬が馬券に絡みやすいようで、今回で言えば、アンヴァルが馬券に絡む可能性が高そうですが、安定感ならタワーオブロンドン。でも、北九州記念組で勝ったのはダイメイプリンセスで、斤量も1kg軽くなります。この辺が本命路線になりそうですが、そうは問屋は下ろさないのが1200m。穴も狙って行きたいので、江田照騎手とリピートするレースでもありますので、万が一のお楽しみ馬券も買います。

ワイドBOX 7、8、12
ワイドBOX 11、4、6
ワイドBOX 7、2、9、5(お楽しみ馬券)

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