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八百長問題のツケは大きかった! 大相撲秋場所初日は歴史的不入り!

 大相撲秋場所(東京・両国国技館)が9月11日、初日を迎えた。

 2場所ぶりの優勝を目指す横綱・白鵬(宮城野)は、小結・阿覧(三保ヶ関)を寄り切りで下し、綱取りが懸かる大関・日馬富士(伊勢ヶ浜)は、物言いがつくきわどい相撲の末、掛け投げで豊ノ島(時津風)を破り辛勝。大関の把瑠都(尾上)、琴欧洲(佐渡ヶ嶽)は相次いで敗れたが、大関昇進を目指す関脇の琴奨菊(佐渡ヶ嶽)と鶴竜(井筒)は白星発進となった。

 ところで、日本相撲協会はこの日の入場券が3709枚売れ残ったと発表した。前日、前売券の売れ残りが過去ワーストとリリースされていたが、当日券も伸び悩んだ。東京場所の初日の残券数としては、05年秋場所の2896枚を大きく上回り、85年1月に現在の国技館が開業して以来、最多のワースト記録となった。

 相撲界では1月の初場所(両国)後に八百長問題が発覚し、3月の春場所(大阪)は中止された。5月の夏場所(両国)は入場無料の技量審査場所として開催。先の7月の名古屋場所より、通常開催に戻った。この秋場所は八百長問題が収束して以来、初の東京場所となったが、そのダメージは大きく、相撲ファンの信頼は失墜。歴史的な不入りにつながった。

 この事態に放駒理事長(元大関・魁傑)は、「残念だが、いい相撲が多ければお客さんもまた来てくれるだろう」と語ったが、一度堕ちた信頼は一朝一夕に取り戻せるものではなく、営業面でも苦しい闘いが続くことになるだろう。
(落合一郎)

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