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テレビ界が平身低頭で頼み込む堺雅人のドラマ出演オファー

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提供:週刊実話

 今や俳優界の頂点に昇り詰めた堺雅人(43)の次の仕事に、テレビ界は興味津々だという。堺といえば、NHK大河ドラマ『真田丸』で真田幸村役を熱演し、12月18日に最終回が放送されたばかり。
 「近年、稀に見る大河ドラマの高視聴率に、NHK局内も大いに盛り上がっています。堺からスピンオフ版を制作できないかという話まで出ているほどなんです」(NHK関係者)

 当然だが、テレビ界は堺を巡り「次はウチの局に出演してもらおう…」と、あの手この手で1年掛かりの接触を図ってきたという。
 「日テレで'15年に放送されたドラマ『Dr.倫太郎』に堺を起用したときは、専属チームを編成し、約1年掛けて口説き落としたのは有名な話。だから、各局のプロデューサーが事務所とNHKの許可を得て、収録時に堺の所に顔を覚えてもらおうと必死に通っていた。もちろん邪魔にならないよう、細心の注意を払ってです」(芸能事情通)

 そもそも堺は、かなりの神経質。世間では“微笑みの貴公子”などと呼ばれているが、素顔は気難しい男なのだとか。
 「顔の作りがそう見えるだけで、実際は微笑んではいないんです。だから一度でも、気分を害するとアウト。まず顔を覚えてもらってから企画の説明が始まる。このプロセスを無視すると永遠に話を聞いてもらえない」(芸能プロ関係者)

 また、こんな話もテレビ界では伝説になっている。ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編を巡って、出演交渉を行った際のこと。
 「プロデューサーを飛び越えて、編成や制作局のお偉いさんらが堺に続編の話をし始めた。だが、堺にしてみたら『WHO ARE YOU?』。さらに“絶対受けるだろう”という上から目線の態度にカチンときたんです。気が付けば、はや3年…。堺はそういう俳優ですよ」(テレビ関係者)

 いい意味で、現場スタッフを大事にする古風な男、悪く言えば偏屈者。そんな堺が次の作品に選んだのが、'17年秋に公開予定の映画『鎌倉ものがたり』だ。
 「なんと2年越しのオファーだそうです。あの『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの原作者・西岸良平の実写化作品。監督は山崎貴で、スタッフも同じメンバーです。製作は日本テレビでドラマ『Dr.倫太郎』の企画オファーのときから平行して話を進めていたんです」(前出・芸能事情通)

 ヒロインには高畑充希。他にも小日向文世、濱田岳、中井貴一など豪華な俳優陣が一堂に会するという。気になる出演料だが…。
 「ギャラは1500万円〜。日テレにしたら、かなり奮発した方ですよ」(同)

 '17年は、堺に振り回される1年になりそうだ。

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