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橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/23)ブラジルカップ、他

4回東京競馬7日目(10月23日・日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「ブラジルカップ」(ダ2100メートル)
◎8アポロケンタッキー
○15ラニ
▲16ミツバ
△4ドコフクカゼ、5キープインタッチ
 4歳の今シーズン、大きく飛躍を遂げたアポロケンタッキー。ここまで特別3連勝を含め、重賞初挑戦のシリウスS3着(時計差なし)と充実ぶりは目を見張らせる。そのシリウスSだが、最後は久々とハンデ57.5キロが上位馬と明暗を分けた格好だ。しかし、実力が重賞レベルなのはこの1戦で明らか。メンバー手薄なオープン特別ならチャンスは十分ある。ハンデも据え置きなら全く心配無用。562キロの大型馬で1度使われた効果も大きい。さらに、東京2100メートルは<3100>と、連対率10割を継続中で条件はMAX。期待できる。

☆東京10R「甲斐路ステークス」(芝1800メートル)
◎7ウインフェニックス
○1マイネルラフレシア
▲2シャドウウィザード
△3カレンリスベット、6ゴットフリート
 本命に推したウインフェニックスは、ラジオNIKKEI賞3着をはじめ重賞で好戦して来た実績の持ち主。準オープンならいつ勝っても不思議はない。叩き良化タイプで休み明け3戦目のここはまさに、千載一遇のチャンス到来だ。期待した前走(前々走58キロを背負って2着)は、4着に終わっているが1600メートルの適性の差が出たもの。その点、1800メートルは2勝、2着2回、3着1回とベスト条件。今度こそ、本領発揮が期待できる。

☆新潟11R「北陸ステークス」(ダ1200メートル)
◎4ドリームドルチェ
○10フクノドリーム
▲6ショコラブラン
△7アースゼウス、12ゲマインシャフト
 好走条件の整った、ドリームドルチェが狙い目だ。新潟1200メートルは全4勝中3勝を挙げている最高の舞台。真骨頂は、前々走の岩室温泉特別。好位3番手から楽に抜け出すと、0秒3差突き放す圧勝劇。休み明けのハンデをものともしなかった。続く、NST賞12着は2階級上のオープンが相手という以前に、決定的な敗因があった。スタート直後に右前脚を負傷、3針縫うアクシデントに見舞われたのだ。度外視して大丈夫。ここはそれ以来、2か月ぶりの実戦だが、シッカリ乗り込み態勢は整っている。仕切り直しが自己条件戦ならチャンスは十分ある。

☆京都11R「菊花賞」(芝3000メートル)
◎6ディーマジェスティ
○3サトノダイヤモンド
▲13エアスピネル
△7レッドエルディスト、10ウムブルフ
 皐月賞馬の、ディーマジェスティがダービー3着の雪辱を果たし2冠を奪取する。トライアルのセントライト記念はクビ差の辛勝とはいえ、内容は着差以上に強かった。最後の直線は後ろから来るのを待って追い出す、余裕綽々の勝利。蛯名騎手の「(本番に向けて)ダメージを残さない競馬を心掛けた」の言葉が印象的だった。1度使って確実に上積みが見込める。距離の3000メートルは未知の領域だが、心配無用。折り合いに不安がないうえに、血統的な裏付けもあるからだ。心技体の3拍子が揃っている以上、栄冠達成のシーンは高い。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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