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とろサーモン久保田、『M-1』放送中の“一言”が物議 昨年よりも批判が集まった上沼への揶揄との指摘も

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とろサーモン・久保田かずのぶ

 22日に放送された『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)は、芸歴12年のミルクボーイが栄冠を勝ち取り、幕を閉じた。彼らはネタ番組で漫才をするのが今年初。審査員が7人制となって最高得点となる681点を叩き出し、世間に衝撃を与えた。それと同じく、インパクトを残したのは上沼恵美子の審査だろう。

 上沼と言えば、昨年同大会で特定のコンビを擁護する言動があった。それに異を唱えたのが、とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智。酩酊状態でネット生配信し、大炎上となった。それまで「まったく気にしていない」と一貫として“興味なし”のスタンスを取っていた上沼だったが、今回は彼らの発言を引用しつつ、「更年期障害を乗り越えました! いらんこと言うなよ!」とクギを刺した。

 「それからは、まさに上沼劇場。ニューヨークが歌ネタを披露すると、自分のCDを持って宣伝し、あれほど可愛がっていた和牛をあえて突き落とすような発言、苦節12年のミルクボーイが優勝すると涙ぐむなど、放送内で喜怒哀楽のすべてを見せていました。ちなみに、ミルクボーイは彼女の番組の前説をしていたことがあり、1時間以上場をつないだことも。しかし、上沼は初めて見たような口ぶりだったので、まったく記憶になかったのでしょう。そんな彼女の暴れっぷりに、関西ではいつもの彼女だと心広く受け止めていますが、上沼のスタンスがまだ受け入れられない関東人からは違和感の声もありました」(芸能ライター)

 また、久保田は昨年炎上騒動を巻き起こしたため、放送当日は仕事を入れられず、自宅待機のような形になったとネタにしていた。そんな放送当日の彼のツイートが話題を呼んでいるという。

 「久保田には、放送中に投稿したつぶやきを消した疑惑が持ち上がっています。『え』、『は』と一文字ツイートをしたそうで、それらが削除されているようです。さらに『上沼が発言した際にツイートしたものではないか?』という疑惑も持ち上がっているようですね。投稿したかどうか、そして意図的にツイートしたものなのか、真偽は不明ですが、これが事実であれば、またも物議を醸しそうですね」(同上)

 形はどうあれ、真剣に審査したことには間違いない。今回の件が事実であるのならば、優勝コンビに泥を塗る行為である。一度冷静になってほしいものだ。

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