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山口真帆は既に帰省 NGT運営、味方のはずのメンバー保護者たちからも見限られそう?

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NGT48・山口真帆

 新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48メンバーの山口真帆が暴行被害にあった事件の騒動が長期化しているのを受け、花角英世新潟県知事は27日の定例会見で、今秋、県内で開催される「国民文化祭」のスペシャルサポーターをしているNGT48との広告出演契約について、来年度の更新を保留することを明らかにしたことを、各メディアが報じている。

 報道をまとめると、同県はこれまで、NGT48を国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターに起用。ポスターや動画などでPR活動をしていたが、3月末で広告出演契約が満了になるという。

 NGTの運営会社・AKSが22日、第三者委員会の調査報告書を説明する記者会見を開いたが、山口本人が会見中にツイッターで反論するなどして紛糾。そのため、花角知事は「いまのままでは事態は収束したとは思えない」との見解。「いまの段階では保留しておこうと思っている」と明かしたという。

 また、同日、NGTがレギュラーを務めるFM−NIIGATAの「NGT48のみんな神対応!!ラジオあくしゅ会」の放送休止が決定した。

 「山口はすでに青森の実家に帰省してしまったようで、もうグループに戻る意志はないようだ。山口と仲が良かったメンバーも何人か辞める意向のようだ」(芸能記者)

 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、AKSの会見前日の21日、メンバーの保護者説明会が開かれ、山口の母親も出席したという。

 しかし、そこでAKSの女性社長が、ファンとのつながりがあったとされる12人のメンバーについて、「(ほかのメンバーの)思い込みで12人になった」などデリカシーに欠ける発言。そのため、怒号が飛び、山口と仲のいいメンバーの保護者はすさまじい剣幕だったというのだ。

 「最悪の場合、グループに残ったメンバーの大半がファンとのつながりが疑われるメンバーになりそう。となると、いよいよ崩壊に追い込まれそうだ」(同)

 メンバーの保護者たちも敵に回したようで、NGTは結成以来最大の危機を迎えたようだ。

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