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ヤマトを“撃沈”させた名作アニメ

 公開を控えるSMAPの木村拓哉主演の実写版映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(12月1日公開)で注目を浴びる不朽の名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」。「原作アニメがあまりにも名作すぎるため、キムタク版を見てがっかりするファンが多いのでは」(映画ライター)という声があがっているが、意外なことにテレビで放送されたアニメ版はさほど視聴率がとれなかったというのだ。

 「アニメ版は日本テレビ系で1974年10月6日に“船出”し毎週日曜日午後7時半から放送された。ところが、裏番組のあまりの人気ぶりに視聴率がさっぱり上がらず、当初39話の放送予定だったのが、75年3月30日に26話で打ち切られてしまった」(当時を知る映画会社関係者)
 結果的に裏番組に“撃沈”させられてしまったが、その裏番組もこれまた名作アニメという運の悪さだったのだ。

 「ヤマトと同じ時間帯はフジテレビ系で『アルプスの少女ハイジ』が放送されていた。ハイジは全52話の平均視聴率が20.7%という高視聴率。しかも、ヤマトの放送開始時期は主人公・ハイジの親友クララが車イスから立ち上がるかどうかの時期で視聴者の関心はそっちにあった。TBS系では特撮ファンの間では評価が高い、小松左京原作・円谷プロ製作『猿の軍団』が放送されこちらもそこそこの数字。結局、ヤマトは平均視聴率7.3%という惨敗ぶりだった」(同)

 アニメ版はコケたヤマトだが、本放送終了後の再放送で人気に火が付き、その後制作されたアニメ・映画のヤマトシリーズは大ヒットしついには実写版が製作された。
 ちなみに、ハイジは外国映画として何作も製作されているが、日本人キャストでの映画化がないことを祈りたい。

【訂正】文中に一部誤りがありました、訂正してお詫び致します。

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