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非モテ目線! 死にたくなるような美容院を避けるコツ

 おしゃれな美容院や服屋が敷居が高いように感じられます。

 それは、その外観やスタッフの見た目だけでなく、「従業員と話さなければいけない精神的な重圧感」が最大の原因であるように思えます。

 ブログ記事「キモオタだけど生まれて初めて美容院行く」(http://blog.livedoor.jp/news2ch_m/archives/51472665.html)では、人生初の美容院の予約をした自称キモオタの男性の店に向かうまで、そして施術中の心理的な葛藤が紹介されています。「どこか行きましたか?」と尋ねられ、その場を取り繕うために海に行った、と嘘をついたら、担当のイケメン美容師のサーフィン話になって死にたくなった、とのことです。

 何故あそこまで美容師は話しかけてくるのでしょう。
 それは美容師の給与体系が、基本給プラス指名料(歩合)で構成されているためです。

 椎間板ヘルニアが職業病とされるくらい、美容師は過酷な肉体労働ですが、貰える給与はサラリーマンより安い場合がほとんど。成功するか否かは、どれだけ固定客を掴んで、指名料を取るかにかかっています。

 ホストクラブやキャバクラと同じ、と考えればあれだけ必死になるのも理解できます。
 しかし、一回の美容院体験でトラウマになり、ファッションに対する興味を封印してしまうのはあまりに勿体無いです。数件回れば、美容師の話しかけ度合いにも差がある事が分かってきます。以下、筆者の体験談に基づいた、「あまり話しかけてこない美容院にたどり着くためのコツ」を紹介します。

■あまり話しかけてこない美容室にたどり着くためのコツ

 まず、通りに美容院が複数軒を連ねているような激戦区は避けましょう。どの店も、少しでも固定客を掴むためにありとあらゆる手を尽くしています。

 同じ理由で、新規オープンの店も避けたほうがいいです。

 平日の午前一番など、人があまり居ない時間帯を選ぶのもおすすめです。隣の席で客と美容師が会話で盛り上がっているのに、こちらが沈黙していて気まずいという事態が起こりにくいです。

 最後に、緊張するからといって、激安だけが売りの美容院や、20年前くらいから内装が変わっていないような美容院に逃げるのは自爆行為です。美容院で死にたくなるのは2〜3時間ですが、刈られすぎたり時代遅れの髪型にされて、リア充に奇異の目で見られている被害妄想で死にたくなる状態は2〜3か月続きます。(荒井)

【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/

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