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360°モンキーズ解散はとんねるずの影響?

 お笑いコンビ360°モンキーズが1月いっぱいでの解散を発表した。杉浦双亮はピン芸人に転向し、山内崇は芸能界を引退する。

 360°モンキーズは1997年結成。伝説のエロ深夜番組『A女E女』(フジテレビ系)に出演するなど、90年代に活躍したが、その後はブレイクを果たせなかった。コンビ解散の背景には、3月末で終了を発表した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の影響もありそうだ。

 「近年の360°モンキーズの活躍は、杉浦が同番組の『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で見せた、マイナーな外国人プロ野球選手のものまねがよく知られていますね。杉浦は帝京高校の野球部出身で、2016年にはプロ野球独立リーグの愛媛マンダリンパイレーツに所属したことでも知られました」(放送作家)

 一方で、相方の山内は帝京高校のサッカー部出身であり、同高校の野球部、サッカー部出身者によるお笑いコンビというプロフィールは、とんねるずとまったく一緒である。そのため、360°モンキーズは事務所は違うものの、とんねるずに目をかけられていた芸人といえる。

 「ところが、彼らは昨年末に放送された『細かすぎて〜』のファイナル企画には出場していません。こちらの企画に落ちたことも、コンビ解散の決定打となったのではないでしょうか。さらに、彼らの所属事務所である太田プロダクションでは、後輩芸人であるマシンガンズの滝沢秀一が、家族を養うため清掃会社に就職しています。こうした動きも関係していそうです」(前出・同)
 30年にわたって続いた『みなおか』の終了はとんねるずだけではなく、多くの関東芸人たちにも影響を及ぼしているのかもしれない。

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