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K-1MAX 城戸康裕が無念の敗退

 今年の日本GPを制して一躍シンデレラボーイとなった城戸康裕は、昨年世界3位のアルトゥール・キシェンコに3-0の判定で敗れた。

 1回戦では1R40秒でKO勝利を飾った城戸だったが、この日はキシェンコにパンチ、キックを上下に打ち分けられ、最後までペースを握ることができなかった。
 試合後は「相手の圧力がすごくて押された。世界レベルの技術にやられた」と唇を噛んだ。世界との壁を感じた敗戦となったが「めちゃめちゃ悔しい。また一からはい上がっていく」と巻き返しを誓った。

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