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ケイト・ハドソン、生まれた時はオトコの子!?

 ゴールディ・ホーンは娘のケイト・ハドソンが生んだ時、男の子だと言われた。
 ゴールディは妊娠中、おなかの子供をいつも女の子だと思っていたが、1979年4月19日にケイトが生まれた時、医者はまったく別のことを言ったらしい。
 「私は横になって、帝王切開で出産したのよ。私はネイルをしていたわ…そしたら突然産まれて、『男の子だ!』って、医者が言ったのよ。わたしは『違うわ、女の子よ!』って言ったわ。何故だか分からないけど、ただ女の子だって感じていたのよ。そしたら『あ、違う、女の子だ!』って言い直したから、『身体のどこを見ていたの!?』って言ってやったわよ」

 18日月曜日に行なわれたエル・ウーマン・イン・ハリウッドのパーティーに、ケイトとその母親ゴールディが同じようなドレスで登場した。
 2人は偶然にも同じようなワンショルダーのドレスを着て同イベントに出席した。ケイトは先進デザイナーのプラバル・グルンによる光沢のある黒のスポーティなデザインを、一方のゴールディは白いジャンフランコ・フェレのデザインのものを選んでいた。
ケイトは「お互い会場に着いた時、『あれっ』って言う顔をして、『ワンショルダー、かぶってる!』って思っちゃったわ」と話した。
 ゴールディはその後、ハリソン・フォードが司会を務めたそのイベントにおいて、ケイトに賞を授与している。
 ゴールディとケイトの2人は、同じようなドレスになってしまったことを笑っていたが、息子のライダーは辛辣なドレス批評家だと語った。
 「ホントに信じられないんだけど、ライダーは私にとって一番厳しい評論家よ。『何だよ、これ!?』っていつも言うの。あの子が好きかどうかは、私を見た時の反応でいつも分かるわ。何も言わないで、ちょっと恥じらうような仕草は、『あー、これ好きなんでしょ!』って言ってやるの」

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