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橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(7/1)テレビユー福島賞、他

2回福島競馬初日(7月1日・土曜日)予想・橋本 千春

福島11R「テレビユー福島賞」芝1200㍍
◎(11)ワンスインナムーン
○(2)ラズールリッキー
▲(10)アレスバローズ
△(3)マルヨバクシン、(15)ニシノラッシュ
 降級組のワンスインナムーンが実績、実力とも一歩リードしている。素直にこの馬から入るのが賢明だろう。破竹の2連勝でサンライズS(準オープン)を楽々逃げ切り、続く京都牝馬Sはレッツゴードンキ(高松宮記念2着)の2着と好走。実力が重賞レベルなのは一目瞭然だ。高松宮記念は16着と惨敗に終わっているが、GIメンバー相手に「急仕上げの状態」(相田助手)では仕方のない結果。「馬場も合わなかった」なら、決して悲観することはない。度外視して大丈夫。放牧を挟み状態もフレッシュだしチャンスは大きく広がった。相手は、ラズールリッキー。福島1200㍍は3戦3勝のエキスパートだ。

福島10R「猪苗代特別」ダ1700㍍
◎(4)クラシコ
○(9)ピアシングステア
▲(14)ティンバレス
△(10)トゥルーウインド、(11)ディアコンチェルト
 骨折(1年2か月休養)から戦列復帰して以降、②①②③着と安定感抜群のクラシコに期待する。もともと、新馬戦で1番人気を集めた素質の持ち主。結果はブライトエンブレム(弥生賞2着、皐月賞4着)の前に3着と後塵を拝しているが、条件クラスなら実力上位なのは明らか。軌道に乗ったとなれば負けるシーンは想像できない。

中京11R「白川郷ステークス」ダ1800㍍
◎(15)ナムラアラシ
○(3)ドラゴンバローズ
▲(13)イーストオブザサン
△(4)アサクサスターズ、(6)ヒデノインペリアル
 降級2戦目のナムラアラシで今度こそ。その灘Sは3着とチャンスを逸しているが、最速の上り(36秒4)を発揮、0秒1差まで迫った内容はここに大きく望みをつなぐもの。直線の長い中京コースに替わり、期待できる。ハンデも据え置きの57㌔なら、全く心配無用。相手はコース巧者の、ドラゴンバローズ。前々走(名古屋城S2着)だけ走れば好勝負必至だ。

函館11R「TVh杯」芝1200㍍
◎(5)ヴァイサーリッター
○(3)タマモブリリアン
▲(1)モズハツコイ
△(2)ナインテイルズ、(8)スカイパッション
 全4勝中、3勝を函館1200㍍で挙げているエキスパートのヴァイサーリッター。条件が大きく好転、絶好の狙い目だ。その前走、駿風Sは12着惨敗に終わっているが、休み明け、千直競馬、道悪馬場など不利な条件が重なったため参考外。調教替わりだった、という見方もできるし悲観することはない。前走比3㌔減のハンデ54㌔はアドバンテージで、起死回生の一発がある。究極の上り馬、タマモブリリアンが相手になる。HTB杯をレコードで3連勝達成。飛ぶ鳥を落とす勢いは脅威だ。

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

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