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尿検査陰性発表で追い込まれていった成宮寛貴さん

 2週にわたって引退した元俳優の成宮寛貴さんの薬物使用疑惑を報じた「フライデー」(講談社)だが、発売中の最新号では元所属事務所が発表した薬物検査の結果に対して疑問を呈している。

 9日に突如引退を表明した成宮さんだが、元所属事務所はその前日、各メディアに対して、「本人に尿検査を実施し、7日までに陰性の結果を得ている」とコメント。成宮さんが“シロ”であることを主張していた。

 しかし、同誌に対して専門家がコメントしたところによると、成宮さんはコカインを使用していたというが、摂取したコカインが尿から検出されるのは長くても1日。それ以上経つと尿からの検出は不可能なのだという。

 また、成宮さんは尿よりも長期間にわたってコカインが滞留するという毛髪検査を受けず。同誌に対して、成宮さんの事務所は7日の時点で「毛髪検査も、これから本人には受けさせます。検査実施の時期については、そちらにお伝えすることではありません」と回答していたという。

 「疑惑が出た時点で、十分、契約違反にあたるはずなので、事務所は成宮さんをクビにしておけばよかった。しかし、女優では木村佳乃、俳優では成宮さんが事務所が成長した功労者。そんな事情もあり、女性社長がなかなかクビを切る決断をできなかった。それでも、最後には成宮さんが自ら引退を決意したが、結局、薬物使用疑惑は晴れず、後味が悪い結果となった」(芸能プロ関係者)

 成宮さんをかばっていた元所属事務所だが、引退から数日後には公式サイトからプロフィールを削除。プロレスラーのザ・グレート・サスケが自身の息子が成宮さんから「ハラスメントを受けた」と暴露し騒動となったが、事務所はコメントせず。

 結局、成宮さんは“厄介払い”となってしまった。

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