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今井絵理子議員 “お泊まり”不倫疑惑報道をSPEED否定も批判殺到!

 27日発売の「週刊新潮」(新潮社)で妻と離婚協議中の神戸市議会の橋本健市議との不倫疑惑を報じられた、自民党の今井絵理子参院議員が同日、ファクスでコメントを発表し不倫を否定したことを、各メディアが大々的に報じた。

 各メディアによると、今井議員は同日午後、党本部で高村正彦副総裁と面談。不倫疑惑報道について経緯を説明し、誤解を招く行動を控えるよう注意されたという。その後、集まった報道陣の取材に応じたが、事実関係については文書で回答するとして明言を避け、「自民党が大変な中、足をひっぱる形になったこともおわびしたい」と謝罪した。

 その後、マスコミ各社にファクスでコメントを発表。橋本市議から交際の申し込みを受けたことを明かしたが、「法律上はまだ妻帯者。一線を越えてはいけない」と考慮。「きちんとけじめをつけてから考えましょう」と交際を拒否し、「(雑誌のタイトルにある)略奪不倫ではありません」と“潔白”を証明した。

 一方、橋本氏は神戸市役所で会見。妻と離婚調停中であることを説明したうえで、不貞行為を否定しつつ、「仮に一般的に不貞行為と言われるものがあったとしても、調停中には、不貞行為には当たらないとの認識だった」と苦し紛れの説明。

 同誌は2人で“お泊まり”したことを報じ、ホテルでパジャマ姿の今井議員の写真を掲載。今井議員は「ホテルで講演会の準備をしていた」と説明。その件については、「翌日、講演会などがあれば、原稿の作成もさせていただいておりました」とした。

 「すでに一緒にホテルに入った時点で“アウト”だが、2人とも認識が甘すぎる。今井議員はうまく逃げ切り書面でコメントを発表。しかし、橋本市議はダラダラ汗をかきながら会見し、苦しい弁解であることを浮き彫りにしてしまった」(永田町関係者)

 今井議員のツイッターには、「夜な夜な二人で泊まって執筆活動してましたって、そんな理由が通用するわけがない」など批判が殺到。有権者の“支持率”は大幅にダウンしてしまったようだ。

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