最後の大物独身俳優といわれる福山雅治(43)にまたしても結婚話が浮上している。相手はテレビ朝日の看板・竹内由恵アナ(26)。福山は結婚を前提に極秘交際を始めたという情報もあり、「今度ばかりはガチだ」(女性誌記者)ともっぱらの評判なのだ。

　これまでも多くの女性と浮名を流してきた福山だが、どれもこれもその後の進展は一切無し。
　「決して結婚願望がないわけではない。むしろ人一倍強いですよ。スタッフが結婚して子供が出来ると自分のことのように喜んで『俺も子供、欲しいな〜。もう、無駄な種まきは疲れた』と寂しそうな顔をして呟いていた」(芸能プロ関係者)

　約10年前にはドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)で共演した内田有紀、一昨年には、小西真奈美と“結婚へ”と報じられた。
　「2人とも面識こそあったものの、付き合った事実はなかった。結局は福山の名前を利用した宣伝目的だった」(芸能プロ関係者)

　そんな中、今年1月には吹石一恵との熱愛が伝えられたが、最近になって破局が報じられたばかり。
　「実は、福山には結婚相手に譲れないこだわりがある。派手な生活を送る芸能人とは結婚する気が全くないのです。吹石もいいところまで行ったらしいが、福山の母親のOKが出なかったらしい。福山の信条は結婚したら女性は家を護り、一歩下がって歩いてくれるような古風なイメージを持っているのです」(レコード会社関係者)

　そんな福山に待ちに待った本命が現れたのだ。今回、熱愛中として急浮上したのが竹内アナだが、2人は先のロンドン五輪で一気に愛を深めたという。
　「テレ朝の中継番組でずっと一緒だったんです。普段は、女性に対しあまりヘラヘラしない福山もこの時ばかりは竹内アナに終始メロメロ状態。番組中は一緒にMCを務めた松岡修造と絡むんですが、中継が止まると竹内アナとばかり話していたんです。竹内アナは“パンチラアナ”としてサービス精神も旺盛な人気アナ。周囲のスタッフも普段見ることのない福山のメロメロぶりに、むしろ応援する気持ちになったそうです」(芸能プロ関係者)

　帰国後の福山は何故か『婚カツ』という単語を発しなくなった。
　「母親にも紹介したようです。元々、お嬢様だった竹内アナは芸能界に対しても、それほど未練はない。福山が気に入った理由です」(業界事情通)

　親友で飲み友達のリリー・フランキーにも紹介したという。
　「同じく独身のリリーですが、自分のことはさておき、福山に頼まれては女性との合コンをセッティングする係だった。今回は卒業できると胸を張っているそうだ」(業界関係者)

　福山の結婚はもはや時間の問題だ。