search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も

園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も

pic pic

画像はイメージです

 映画監督の園子温氏に性加害報道が生じている。『週刊女性』(主婦と生活社)のウェブサイト「週刊女性PRIME」の報道によれば、園氏は自身の映画への出演などと引き換えに複数の女優に性的関係を迫ったとされている。実際に関係を持った女優もいる。映画監督と出演候補者という立場の差を利用した悪質なセクハラ、パワハラであると言えるだろう。

 映画業界の性加害報道と言えば、監督の榊英雄氏や俳優の木下ほうかのケースが報じられたばかりだけに、波紋を呼び起こしそうだ。

 ​>>橋本マナミ、性加害報道の榊監督「そういうので有名」遠野なぎこも「本当に吐き気がする」<<​​​

 『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』などで知られる園氏は、過去にはツイッターで“舌禍”事件と言うべきものを起こしている。

 2016年12月の深夜に4時間近くに渡ってツイッターの連投を行い、その時ヒットを記録していた日本映画に対して、激しい批判を繰り広げたのだ(現在はアカウントとともに削除済)。

 この件は複数のメディアに報じられ、さらにネット上ではスクリーンショットも出回っている。その内容は「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」といったもの。

 具体的な作品名は挙げられていないものの、これは同時期に大ヒットを記録していた庵野秀明氏が総監督・脚本を務めた『シン・ゴジラ』、ならびに新海誠氏が監督・脚本を務めた『君の名は。』を指すものと言われる。

 園氏の連投は止まらない。「評論家のための評論しやすい映画ばかり。狙ってんのかお互い癒着して。革命家も産めない肉体のない言葉、、乾いた言葉を。去年見たSEALDSの何倍も何倍も薄めた小さなセカイ系とやら。セカイ系の正体は地球上の規模じゃねえ。このセカイの小さな島国辺境の、空想されたせ・・か・・い・・やめろ。」といった言葉も紡がれる。

 園氏は映画の内容もさることながら、評論シーンなど映画業界を取り巻く現状の全てに不満があったようだ。ツイートは深夜3時手前に始まり、朝の6時半頃まで続く。やはりこの時も、今回の性加害報道の状況に同じく酒が入っていたのだろうか。かなり舌鋒鋭い批判が加えられている。

 園氏は前年の2015年に『新宿スワン』をヒットさせているが、2016年に『シン・ゴジラ』や『君の名は。』がそれ以上の注目を集めたことが気に入らなかったのかもしれない。ただ、著名人であるだけに言葉は選ぶべきだったかもしれない。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ